アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

NORFOLK COAST

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m


「女は男の失敗を許さない。女は常に完全な男性を要求する」

By アントン・チェーホフ


 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


*オフ会と自己主張

 時折「〇×限定のオフ会」って催しモンがあるけど、ワタクシの経験上この手のオフ会に出て楽しかった記憶は少ないのである。ちゅーのも、この手のオフ会って「同じ〇×が好きならば、私の気持ちも分かってくれる筈ッ!」って勘違いするヤツが少なくないからである。特に一般社会に居場所が無いヤツとか、何か色々抱え込んだヤツとか、そういうヤツはオフ会に居場所を求めようとするから、その傾向が更に強いのである。そういうヤツがオフ会に出ると、兎に角自己アピールが強いのである。只管にテメェの話ばかりをして、暗に称賛を求めていて、ソコでうっかり反対意見や否定的な意見を言おうモンなら烈火の如くキレる。生憎ワタクシは聖人じゃないので、とてもじゃないがそういうヤツと親友になんかなれっこないのである( ̄〜 ̄)



 ワタクシが初めてオフ会なるモンに参加するキッカケになったのはGDB乗ってた頃、SNS繋がりでインプレッサWRXやスバル関係のソレに面白半分で参加したのがソレである。まぁワタクシも人の事を言えたモンじゃないのは百も承知であるが、やっぱスバル乗り(特にWRX-STI乗り)はモテなさそうな変なヤツが多いのである。モテなさそうな変なヤツだからクルマで自己主張しようとしていて、承認要求が強いから只管テメェ語りを繰り返す。そんな中で某スバヲタと激しく揉めて、色々と面倒臭い事になって、ソレ以来SNS経由のオフ会には行かなくなってしまったのである(笑)今となっては分かるのだが、分かり合うために同じモンを好きになってる必要は無いのである。志向が全く違っても、悪いヤツでなければ心は通じるモンである。


*進撃の男性

 だから【女性が性犯罪に遭わない女性専用の街云々】って話を聞いた時も「あぁ、コイツもテメェに対する理解だけを求めて、テメェは誰も理解しないタイプだな(´Д`)」って分かってしまったのである。まぁ「ソレって逆差別なんじゃね?」とか「そんな街を何処に作るんだ?予算は誰が出すんだ?」とか「街を作るとなると各種インフラを、例えば土木作業とか下水処理とか治安維持とかいう女性にはきつい仕事も少なくないけど、ソコんトコどうするの?」とか「同性愛者の女性性犯罪者がいた場合はどうするの?」とか「LGBTはどうすんの?」とかツッコミ所は山ほどあるけど、まぁ所詮はミサンドリストの妄想なんで、マジに相手にするまでもないであろう。が、ソレじゃネタにならないんで、ワタクシは相手してあげる所存である(笑)


 問題は色々あるけど、一番の問題はやはり「性犯罪やるような男は、禁止と言われたって黙って引き下がらない」って事である。多分お構いなしに入ってきて、やる事やるに決まってるのである。だから本気で女性専用の街を作るとしたら、巨人が進撃する某マンガみたく、街を巨大な壁で囲んでしまうしか方法が無いのである:

でもってソレを登って街に侵入しようとした男が居たら、立体機動装置を装着した女性兵士が狩りに行くのである(笑)トピ主や賛同者が言う「男性のいない安心できる街」をマジで作ろうと思ったら、コレぐらいしか方法が無いのである。少しでも男性が立ち入りできる特例を作ったら、その特例を悪用するヤツが出て来るに決まってるからである。


 まぁマジレスすると「夜9時に一人で出歩くのは男性だって危険」ってトコであろうか(笑)ワタクシは男であるが、そんなシチュエーションは極力避けるようにしてるのである。夜でなくても人気の少ないトコには行かない、戸締りなどのセキュリティーはシッカリしておく、緊急時の連絡先や連絡法は確保しておく等々、男のワタクシだって身を守るために彼是やってるのである。人が大勢いるトコで白昼堂々と性犯罪かますバカはまず居ないし、居たとしても遭遇する確率は天文学的なモンであろう。だから大多数の女性はソコに気を付けてフツーに暮らしていけるのであり、もしソレでも尚「男性が怖い」というのであれば、女性専用の街を望む前に、心療内科を受診する方が良いとワタクシは思うのである。100%完璧なセキュリティーなんて、この世には存在しないのである。


*拒絶したい人のホンネ

 ソコで百歩・・・いや一億歩ぐらい譲らなきゃダメかな(笑)で実際に女性専用の街ができたとしても、とてもじゃないが長続きする未来が見えないのである(^_^;)ちゅーのも「〇×さえ居なければ安心ッ!」って考えてるヤツってのは、ほぼ確実に「自分は絶対に正しいッ!」って考えてるモンであり、そういうヤツは間違いなくテメェ以外は信用しないモンである。そういうヤツが集まって街を作ったら・・・

些細な事で揉める

互いに譲り合う気は無く延々と揉める

あっちこっちでイザコザが絶えない

街が分裂し、分裂した街の中でも更に分裂が続く

分裂し過ぎて街として機能しなくなる

/(^o^)\ナンテコッタイ

・・・ってなるに、ワタクシは1億ペリカ賭けても良いのである(笑)男性を一概に性犯罪者及び性犯罪者予備軍呼ばわりするヤツが、同じ女性とはいえ他人と仲良くやっていけるだなんてとてもじゃないかが思えないのである。


 そう、結局こういう事を言うヤツの本音ってのは「自分以外信用できない」なのである。だから同じ志の仲間で集まって、当初は仲良くやれたとしても、徐々に細かい部分での違いが気になってしまい、塵も積もればナントカやらで嫌気がさしてくるモンなのである。そうなってくるとあさま山荘ポル・ポト時代のカンボジアが良い例であるが、下らない事で互いを糾弾し合うようになってしまうのである:

そう、気に入らないからって排除していったら、結局自分以外の全てを排除するまで終わらないのである。でもって、世の中一人では生きていけない。だから気に入らないヤツが居たとしても、最大限共存できる道を模索するしかないのである。だからワタクシはこの手の過激なフェミニズムには賛同しないし、サヨク運動にも賛同しないのである。さてマジメな話はウケが悪いと相場が決まってるので(笑)さっさとお暇しようと思う今日この頃であった。