アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

BLOODHYMNS

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m


「愛のある所には常に家族を成立せしめよ。愛のない所には必ず家族を分散せしめよ。この自由が許されることによってのみ、男女の生活はその忌むべき虚像から解放され得る

By 有島武郎


 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


*ほごしゃといっしょ

 何だか千葉の方で【LGBTに配慮して”夫””妻””お父さん””お母さん”という言葉を使わないようにする】ような方針が制定されたそうである。ワタクシは前々から言ってるのであるが、逆差別もまた差別なのである。フツーの人はLGBTに配慮しなきゃなんないけど、LGBTはフツーの人に配慮しなくていいなんてのは、ワタクシに言わせれば逆差別そのものである。コレも前々から言ってる事であるが、差別に逆差別をぶつけたって相殺されないのである。互いに蟠りが強くなって、溝が更に深まるだけである。言っちゃ何だが、一つこういうのを認めちゃうと、こっから更に適用を拡大していくのが目に見えてるのである。その内あのNHK教育のあの番組のタイトルが「ほごしゃといっしょ」に変わっちまうんじゃないかと思っちゃうのである(笑)



 この手の話が出る度にワタクシは繰り返し言うのであるが、確かにこういう形で啓蒙したり、法整備を固めたり、そうすれば差別や偏見は無くす事は出来るかも知れないのである。が、違和感までは消す事は出来ないのである。何故なら差別や偏見は頭で考えてやるモンであるが、違和感は感情から生まれるモンだからである。外国に移住して、外国の各種文化に理解を脳ミソでは示す事は出来ても、正直な気持ち馴染めないって経験。自分の子供が結婚相手として外国人を連れてきた時の、差別は無いけど感じるモヤモヤ感。ソレが違和感ってモンであり、脳ミソで考えてどうとなるモンじゃないのである。だから配慮ってシロモノは互いにする必要があるのであり、一方通行じゃダメなのである。


*春だけどネタは無い

 偏見や差別を脳ミソから排除する事は出来ても、心に溜まった違和感はそう簡単に排除できないのである。そして溜まり溜まったソレが限界を超えると、理性的な人間でも爆発してしまうのである。相互的に尊重するって事は、ソレ即ち互いに違和感を起こさないようにするって事なのである。さて残念な事に、今のワタクシはサブタイが示す状態なのである(笑)というワケで:


アスペルガー医師ロンのど〜でもいい話・その145:ニッポン人

とあるラジオ番組でニッポン人についての話になりました。


ニッポン人は自己主張をハッキリしない人が多い。
ニッポン人は自分の意見を堂々と言わない!
ニッポン人は何でも曖昧な言い方をする!
ニッポン人の感情は分かりにくい!


そんなトークをしていたラジオ番組にニッポン人から手紙が届きました。


「もう少しニッポン人へのキツイ表現を柔らかく出来ないでしょうか?
 無理なら別に構いませんが・・・・・・
 匿名希望」


アスペルガー医師ロンのど〜でもいい話・その146:肥満

国民の9割が肥満の国はナウル
国民の8割が肥満の国はアメリ
国民の2割が肥満の国はニッポン


1人だけ太っている国は北朝鮮


アスペルガー医師ロンのど〜でもいい話・その147:絶滅寸前

人類は圧倒的な力を持つ宇宙人に攻撃され絶滅寸前であった。
人類は降伏したが宇宙人はこういった。
「我々がこの星で暮らすのにおまえ達は邪魔だ。価値のある人種は生かしてやるがそうでない人種は絶滅させる」


アメリカ人は高い軍事力・技術力をアピールした。
⇒かえって反乱を起こす危険性があったので即座に絶滅させられた。


イギリス人はギャンブルで我々が勝ったら生かしてくださいといった。
⇒イギリス人が負けたので絶滅させられた。


フランス人は我々は冗談で絶滅してもいいです(笑)と言った。
⇒あっさり絶滅させられた。


ドイツ人は優れたな規則を作れることまたそれに従う国民性をアピールした。
⇒生かしておくと戦後補償を要求してきそうだったので絶滅させられた。


イタリア人はおいしい料理を振る舞いフレンドリーに接してきた。
⇒とりあえず生かしておくことになった。


ニッポン人はマンガを見せた。
⇒すんなり新人類として迎えられた。


・・・といった今日この頃であった。