ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m
「もし不安を克服したいのなら、家で座って思いに耽っていたりするな。外に出て走り回れ」
By デール・カーネギー
といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。
*カッコ良い≒時代遅れ
自分や自分を着飾ってるモンにカッコ良いモンを欲しがるのは当然の事だし、カッコつけて皆に注目されたいという承認願望は人間ならあって当然である。が、ソレを過度に求めたり、或いは主目的にするのはアレだと思うのである。ワタクシが知る限り、カッコ良さを過度に求めたり主目的にしてるヤツってのは、概して滑稽だったりするのである。何故そうなるかをワタクシなりに考えてみたのであるが、最近漸くその答えが出てきたのである。ソレは「カッコ良いと思った時点で既に時代遅れだから」である。カッコつける事を念頭に考えた時、真っ先に考えるのは「世間一般でカッコ良いとされてる事をしようッ!」だからであり、そう考えて行動した時点で既にオリジナルから1周も2周も遅れてしまってるのである。
こう書くと「じゃあ先取りすれば良いじゃないか」と思われるが、そうは簡単にいかないのである。何かが流行り出す時ってのは、その分野の第一人者がソレをやり始めた時なのである。だから何かを先取りしようと思ったら、その分野の第一人者か、或いはソレに近い人物だけなのである。でもって第一人者やソレに近い人は、その分野の実績で十分過ぎる程に承認要求を得られるから、意図的にカッコつける必要は無いのである。ソレが分かってないヤツが「流行を先取りする」と称して、理に適ってない選択や意味の無いムダな行為をするから、ソレが時代遅れと同様に滑稽に映るのである。だから他人の模倣や奇を衒う事でカッコつけたって滑稽に見えるだけだし、百歩譲ってウケたとしてもすぐ飽きられてしまうのである。
*今シーズンの締め
故に(?)ワタクシは、クルマにしろサバゲーにしろ何にしろ、他人がカッコ良いと言ってるような事は気にしない事にしているのである。カッコ良さを全く気にしていないと言えばウソになるが、ソレでも何かを選ぶ時の基準は「ワタクシに合ってるか否か」「ワタクシの目標を達成するのに必要か否か」である。その何れかを満たせないのであれば、他人が何と言おうとソレはワタクシにとって不要だしカッコ悪いという事なのである。さて話は変わって、サブタイの意味であるが:
先月の筑波1000に続き、今月は筑波2000に走りに行ったのである。今回も【K-1スポーツ走行会】にお世話になる形で参加したのである。開催は毎回祝日だし、安くてたくさん走れるし、何回か参加して主催者さんとも顔見知りになったし、何よりロールケージ無しでオープンカーを走らせられる*1*2のがデカいのである(笑)オープンカーはロールケージ必須ってトコは結構多いので、何が何でも装着したくないワタクシにとっては重宝するのである(爆)
天気は気持ち良いぐらいの晴れ&走行は午前の枠なので、路面には余計なオイル漏れやパーツの破片やタイヤカスなども無く、気持ち良く走るにはうってつけなのである。
バックストレート向こう側のジムカーナ練習場でジムカーナ練習会(或いはドリフトの練習会)をやるっぽいのであるが、ワタクシに全く関係無いのでパスする次第である(笑)
走るのに必要なモン以外を全て取っ払った1/1000秒削るのに命懸けてるガチ勢から、ノーマルに毛が生えた程度のエンジョイ勢まで、筑波の走行会は何時も色んな参加車が来るので、見てて飽きないのである。
あと来月に【パーティーレース】があるからかも知れないが、レース仕様のNDが結構参加してたのである。
ガチだのエンジョイだの、レースだの走行会だの、そんな低次元なカテゴライズを超えた先にこの1台はあるのである(笑)じゃあ何故参加してるのか?ミミズやフンコロガシが相対性理論を理解できないのと同様に、このクルマ&そのオーナーの哲学を理解する事は凡人には不可能であろう(爆)あくまでワタクシの勝手な想像であるが、クルマの未来がこの中に詰まっているのではないであろうか(核爆)
*出だし好調
何ちゅーか、気が付いたら何時の間にか筑波1000&筑波2000がNDにとってのホームコースになってしまってるのである。地元だから家から近い、NDというクルマのサイズにピッタリ合っている。何回も通ってるから勝手を知っている、有名コースだから走行会開催も多い、メジャーなコースだから情報交換もし易い、チューニングの目安として最適等々。筑波サーキットは便利過ぎるんで、ついつい通ってしまうのである:
余りにも有名過ぎるんで態々貼る必要は無いと思うが、筑波2000のコース図である。走り慣れたロンマニアの方的には右上の「オイル処理 有料」の方が遥かに気になると思われるが(笑)今年度からオイル漏れ起こした時の処理料金は0.5諭吉/10mとなってるので、走られる方はメンテの方を要注意である。
さてワタクシは走った当日は予報では最高気温29℃となっており、走るには実にアレなコンディションなのである(^_^;)今回の走行枠はAM8.00〜AM10.00と気温が上がってくる前なので、何とかなるだろうと当初は思っていたのである。実際この1本目を走った時は、確かに少し暑いけど我慢できない程じゃなかったのである。
ベストタイムは1分12秒866。当初目標としてた「13秒切り」も最初の1本目でアッサリ達成されたので、何ちゅーか拍子抜けである(笑)でもって最初の1本目とあって、この時点でタイヤグリップにはまだ若干の余裕があった→上手くやれば12秒前半も狙えたってワケである(`・ω・´)そうなると俄然2本目以降からの気合が段違い・・・になる筈だったのであるが、ちょっとした波乱があったのである(^_^;)でもソレを今書くとネタが切れるので(爆)もうお開きにしようと思う今日この頃であった。