アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

THE BURNING

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m


「男が子供を産むようになるまで、性差別は無くならないと思う」

By 永六輔


 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


*野郎が姫様になるには

 なんか最近、ジェンダー云々が色々と騒がれるようになってきたのである。コレに関するワタクシの見解は以前と変わらず「良いヤツであれば男だろうが女だろうが、或いは第三の性だろうがその他諸々だろうが関係無い」「ただし何をどうやっても多少なりと違和感は感じてしまうので、ソコんトコ宜しく」である。だからちょっと前に話題になった【プリキュアでジェンダーが云々】に関しても、ワタクシの答えは「野郎が姫様に?なりたきゃどうぞ」である:

ただし、やるんだったら中途半端にではなく、徹底的に綺麗にやってくれってのがワタクシの要望である。ちゅーのも、ただ単に女物の服を着ただけの野郎なんてのは、視覚的公害以外の何でもないからである(笑)


 実に当たり前の話である、女性だって女物の服を着る時には、化粧するなり髪型を整えるなりして、服に合うようにしてから着てるのである。でもってソレが似合ってないんだったら、当然周囲から色々と言われるのである。だからソコんトコは男がやる場合も同じ様に問われて当然だと思うのである。分り易く言えば、歌舞伎の女形がソレである:

女形ってただ単に女装すれば良いって話ではなく、ちゃんと女性の美しさや魅力を表現できなきゃダメなのである。このレベルでやるんだったらワタクシも認めるのだが、そうでなくってただ単に女装しただけで「ジェンダー云々ガー」って叫んで甘く見て貰おうって考えてるんだったら、ワタクシは反対する次第である。女性のカッコをするんだったら、女性同様にその魅力を評価される。ソレが真の平等だとワタクシは思うのである。


*とある物語のSUPPLIER目録

 話は変わって、ワタクシのアスペルガーらしい拘りの一つに「なんかをやり始める時は必ず一番最初からやり始めて、最後まで全部やり切らないと気が済まない」ってのがあるのである。例えば何らかのマンガやラノベを読み始めたのなら、1巻から最終巻まで読まないと気が済まないのである。たとえソレが途中で超絶つまらなくなっても、終わりをシッカリ見届けるのがワタクシのジャスティスなのである(笑)だから長期連載のソレに当たってしまうと、ホント色々大変なのである:

サスペンションならショーワかカヤバかビルシュタイン、ミッションならアイシンかゲトラグかZF、電装ならボッシュデンソーかデルコ、ホイールならエンケイかBBSかRAYSといったように、今のクルマは「餅は餅屋」な発想を基に、各種部品をソレを専門にしてるサプライヤーが作るのが当たり前になってるのである。今号はそのサプライヤーの特集なのである。因みにコレももう141号で、まだまだ続きそうで、ワタクシは全巻所有してるのであるが、上記ジャスティスに従い今後も終わるまで買い続ける所存である(笑)


新旧合わせてもう40巻ぐらい出ていて、登場人物が余りにも多くて、そんでもってストーリーや設定がやたらと複雑である為、キャラは主人公とその周り数名、ストーリーは大まかにしか覚えてなかったりするのである(笑)でもって軽く読んでみた限りでも、作者はまだまだ話を畳む気が無いみたいなのである(^_^;)でも我がジャスティスに則って最後まで付き合う所存である(爆)


ぶっちゃけた話、コレは一番最初の2冊がピークであり、ソコから巻を重ねる毎にマンネリ化が進んでるのである(´ヘ`;)正直な話、コレも最初の数冊からの記憶が全然無いのである(笑)確かに意表をついてくるストーリーは面白いんだけど、ネタが分かってしまうと途端に印象が薄くなってしまうのである。でも何だかんだ文句を言いながらも、ジャスティスに従い最後まで付き合う所存である(爆)


*性別は関係無い、結果が全て

 ジェンダーフリーとは何かと問われたら、ワタクシの答えはサブタイに書いてあるソレである。よーするに何をするにしても、評価基準が性別に左右されない。ソレが平等なのである。無論、男ならでは、女ならではの差異はあるが、ソレを踏まえてもである。だから【高齢男性による政治がニッポンの諸悪の根源】に対するワタクシの答えも「政策が良くて実行力があれば、男だろうが女だろうが第三第四の性だろうが一向に構わない」である。例えば優れた政策を打ち出してるにも関わらず「女だから」って理由で政治に参加できないのであれば話は別だが、優れた政策を提示しないで「私は女だから云々」なんて言い出したら、ワタクシは全く応援しない次第である。何故なら政策には、男女の差異は関係無いからである。


 でもこの手の話って、高い確率で「力のあるヤツが力の無い方に譲歩しろ」って形になるから、ワタクシは賛同できんのである( ̄〜 ̄)この前の新潟県知事選もだったけど、女性である事を前に押し出して、暗に「私は弱い側の人間なんだから、ソコんトコ大目に見てネ☆(ゝω・)vキャピ」ってやられると、ワタクシはカチンとくるのである。フェミニストというと聞こえは良いかも知れないが、ワタクシに言わせれば逆差別主義者である。男女だけでなく人種や民族とかもそうだけど、未来志向の関係を築きたいのであれば、世知辛くても過去の事は一旦水に流す必要があるのである。過去を延々と引きずっていたら、どんなに正しくっても前へは進めんのである。さて明日は休みだけど、さっさと〆ようと思う今日この頃であった。