アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

MELISSA

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m

「努力を放棄された理想は、単なる空想か、漠然とした憧れにすぎない。単なる空想なら現実になるわけがない。理想を実現しようと努力することこそが現実なんだ」
By 池田晶子

 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


*実を言うとニッポンはもうだめです。突然こんなこと言ってごめんね。でもホントです
 ニッポン人には民主主義や資本主義や自由主義は基本的に合わない。コレはワタクシが前々から言ってきた事であるが、その認識は今も変わらん次第である。その最たるモンが終身雇用と年功序列であり、コレは本来資本主義や自由主義とは相容れないモンなのである。マッカーサーが言ってたように、ニッポンの民主主義が12歳だった頃なら、ソレでも良かったのである。が、残念ながら戦後はもう74年前の話であり、ニッポンももう子供ではいられないのである。だから終身雇用や年功序列といったシステムはやがて終わる運命にあるし、正社員が偉いという時代はもう終わっているのである。


【特集】技能実習生 来日から巣立ちまで

 今色々と話題の外国人技能実習生云々だって、ソレと同じようなモンである。もうニッポン人の働き手が居ないんだけど、でも移民は受け入れたくない。もうニッポンの多くの企業がブラック労働しないと成り立たないんだけど、でもソレ等をバサッと切ったら失業者だらけになる。現実と理想が乖離してるんだけどソレを受け入れられないから、ウルトラCとして技能実習生っていうシステムで誤魔化してるのであり、その結果として【タオル屋でのブラック労働云々】という事件が時として起こるのである。多くのニッポン人は認めたくないであろうが、もうニッポンは移民を受け入れないと国が成り立たんのである。

*HERO7の可能性
 だから前回も言ったと思うが、今の政治家に必要なのは現状維持を約束するヤツでも、バブル時代への回帰を謳うヤツでもなく、こういう現実路線を見据えた政策を提示できるヤツなのである。今回の参院選の選挙権を持つロンマニアの方は、ぜひソコんトコを考えた上で投票してほしいと思うのである。さて話は変わって、と:


「レブスピード2019年8月号」特別付録DVD(ダイジェスト)
まぁ時期が時期だけに、クルマ雑誌の話題はどうしても新型スープラのソレになってしまうのである。あとコレは豆であるが、この手の国産スポーツカーってのは、発売前に寸法図が各有名パーツメーカーや有名ショップに配布されるのである。でもって有名メーカーや有名ショップは真っ先にオーダーしてるから、車体が届くのも早いのである。だから発売前からパーツの試作品が出来上がってて、車体が納車されたら装着してテストして、発売から数ヶ月でパーツが発売されるのである。だから年末には、新型スープラのパーツがある程度出揃ってるだろうと思われるのである。


【開封】GoPro Hero7 Black レビュー【ゴープロ7・ブラック】
まだ買ったワケではないが、購入は検討しているのである。つーのも、今使ってるのがHero4で流石に色々古さが目立つのであるが、でもまだまだ全然使えるし、ソレより何よりワタクシはソコまで高画質な動画なんぞ撮ってないのである(笑)まぁ色々あるけど、暫くはHero4で頑張ってこうと思う次第である。

*電動時代のチューニング
 あとチューニング云々で思い出したのだが、気になるクルマが一台あるのである。ソレが【ランエボXIが出てくる云々】である。まぁこの手のネタは飛ばしが多いから信憑性的にアレなのであるが、ただホントに出てくれるのなら嬉しい事この上ないのである。が、ワタクシ的に気になるのがパワートレインである。確かメガーヌはFFオンリーだった筈→センターデフが無い筈なので、コレを4WDにしようと思ったら後輪をモーターで駆動する形のハイブリッドになるんじゃないかとワタクシは予想してるのである。三菱にはこの手の「前輪エンジン、後輪モーター」のラインナップがあってデータも豊富に持ってるから、やるとしたらその可能性が高いと思うのである。


三菱自動車の技術を凝縮した「S-AWC」誕生秘話|09.08 澤瀬CTE|NIGHT SHOWROOM

 が、そうなると「ハイブリッドだったらチューニングどーなるんだろ( ̄▽ ̄;)」って思ってしまうのである。せっかくチューニングショップ的には、特にランエボを得意としてたショップにとっては絶好のビジネスチャンスなのに、ハイブリッドを何とかできなきゃパワーアップチューンが出来なくなってしまうのである。でもってワタクシの知る限り、モーター関係を弄れるような高度な技術を持ったチューニングショップやパーツメーカーは存在しない。今後電子制御がドンドン増えていって、電動パワーユニットもドンドン増えていく中、チューニング業界の行末が気になってしまう今日この頃であった。

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