ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m
「音楽の本質は共有である。音楽をするということは、たとえ個人的なことから始まっても、気持ちを分かち合うということである」
Ｂｙ ウラディーミル・アシュケナージ
といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。
＊論文とデータ持ってこい
ワタクシは新コロのエキスパートでもなけりゃ、新コロワクチンの広報普及に携わる人間でもないし、ましてやファイザーやモデルナの中の人でもない。でも何故か知らんが、質問箱等で反ワクらしきヤツ（等？）にしつこく質問攻めにされてるのである (´ε｀；)でもってワタクシの言い分はサブタイにもあるように「ワクチンの効果に疑問があるんだったら、ソレを示すデータと論文を提示してクレメンス。そしたらワタクシも検討しないでもない」といったトコである。論文がどの様なプロセスを経て医学誌に掲載されるのかを知れば、論文やソコに載ってるデータの妥当性が分かるってモンである。
あとヤブで役立たずでオタクとはいえワタクシも一応プロの医療従事者なんで（笑）場外乱闘は一切しない次第である。SNSとか見ると反ワクが「逃げずに自分の質問に答えて下さいよッ！」とか言ってるが、するワケねーだろって話である。プロボクサーが公式試合のリング上以外でボクシングをしなかったり、レーシングドライバーが公道でレースをしないのと同様である：
youtu.be
医療従事者が医療に関する是非を争う場は、論文や学会である。今の方針に疑問や文句があるのであれば、然るべき場において然るべき方法でやるべきなのである。だから「論文とデータ持ってこい」なのである。ソレをせずに「正しい事だから」で然るべき方法を用いずに意見を通そうとするのは、ぶっちゃけテロ行為と変わらないのである。
＊音楽のあるべき姿
音楽でサブスクが定着してもう相当経ってるが、未だにサブスクに楽曲を出さないミュージシャンや事務所が居たり、或いは【サブスクくたばれ】って言ってるミュージシャンも居るのである。ただそう言われても、ワタクシはもう既にサブスク止められない身体になってしまってるのである（笑）ポケットの中に何万曲を詰め込めて、定額で南極でも入出し放題で、欲しい時に何時でも手に入れる事が出来る。音質云々を除けば、サブスクは聴く側にとってメリットしか無いのである。もしサブスクが無くなってCDに戻れと言われたら、ワタクシは音楽趣味辞める次第である（爆）
そう、サブスクは超絶便利なのである。人間というナマモノの歴史は利便性追求の歴史であり、人間は便利さの為ならば犠牲を払ってでもデメリットを克服してしまうのである。天然ガスも電気もガソリンも化学薬品も本来危険なシロモノなのであるが、危険を遥かに上回る利便性があるからこそ人類は危険上等で敢えて克服し常用するに至ってるのである。そしてサブスクは便利、ココまで言えばワタクシの言わんとしてる事が分かると思うのである。そう、どんなミュージシャンが何と言おうとも、人類はサブスクを捨てる事は出来ないのである。
あとワタクシ個人の見解としては、音楽は抑々ライブで生演奏するのが本来の姿なのである。だから音楽がCDからサブスクに移った事は悪い事ではなく、むしろ音楽が本来の姿に戻ったと言った方が正しいと思うのである。音楽を聴く方法がどんなに変わったとしても、生演奏でミュージシャンと同じ空間に居る感動、同好の士とその感動を分かち合える喜びってのは今後も変わらない事であろう。その事は新コロ禍におけるオンラインライブのショボさが証明してしまったのである。だからワタクシは「ライブでの生演奏こそが音楽の本来の姿だ」と主張するのである。
＊時代は不可逆的なり
無論、山下達郎やジャニーズみたいに今尚サブスクを拒絶しCDに拘るトコも少なからずあるが、まぁソコは個人（及び団体）の自由である。が、ワタクシが思うに、そのやり方だと今後先細りする一方である。クルマの内燃機関と同じで、今後CD再生機器を所有しない若い子は増える一方だし、CD世代でもCD離れを起こす人は増えるであろう。そう、CDしか出してないと、将来テメェ（等）の音楽が次の世代に語り継がれなくなってしまうのである。そう、サブスクの在り方が正しいか否かじゃなく、もうサブスクの時代になってしまってるのである。
無論、ソレでもサブスク拒否を貫いて滅ぶのは自由であるが、ンなモンは自己満足に過ぎないとワタクシは思うのである。無論、今のままのサブスクの在り方が良いとはワタクシも思わないので、ソコんトコは色んな関係者が侃々諤々やりながら修正に修正を重ねていけばいいのである。が、サブスクが無くなって、音楽がまたCDの時代に戻る事は絶対無いという事だけは断言できるのである。世界は正しいか正しくないかではなく、便利か否か、快適か否かで動いていく。この世に正義があるかどうかは分からんが、あるとしたら利便性こそが正義なんだろうなと思う今日この頃であった。
