ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m
「人生はＢ級映画に似ている。途中で席を立とうとは思わないが、二度と見ようとも思わない」
Ｂｙ テッド・ターナー
といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。
＊その発想はなかった
テトリスが実写映画化したんだそうである。ソレに対するワタクシの率直な感想は「はいはいネタ動画ネタ動画(￣▽￣)・・・ネタ動画じゃない...だと(￣Д￣;)」といったトコである（笑）当初は「ただ落ちてくるブロックを積み上げる＆消すだけのゲームに、ど～やってドラマ性を持たせるんだよ(￣～￣)」と思ってたが、どうやら作った人達の物語らしいのである：
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apple TV+で観れる＆ワタクシはアップルの端末持ってるんで観ようと思えば何時でも観れるが、やっぱ何ちゅーか「何時でも観れる」って分かると「後で観ればい～や(￣▽￣)」ってなって結局観ないのである（笑）
ただ「ゲーム作った人の映画」ってのは盲点っちゃ盲点だったのである。ゲームの映画化っていうとフツーはゲームの内容を映画化するモンであり、だからストーリーもドラマもへったくれもないパズルゲームを映画化するなんてのは考え付かんモンであり、故にこんなネタ動画が作られるのである：
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だから「テトリス映画化」って話を聞いた時、ワタクシは真っ先にネタ動画を考えたのである（笑）何だか最近は聖闘士星矢の実写化が色んな意味で話題になっているが、聖闘士星矢そのものじゃなく車田正美がソレを生み出すまでを実写化すれば良かったんじゃないかとも思うのである（爆）
＊映画化(ﾟ∀ﾟ)ｷﾀｺﾚ!!
でもってよくよく考えたら、この【グランツーリスモ実写映画化】もそのパターンの一つと言えるのである。まぁコレは最初から「ひょっとしてGTアカデミーを実写化するんじゃ？」って思ってたから驚きはなかったが、ただ実際に実写化されると感慨深いモンがあるのである。残念ながら２０１６年を最後に企画は終わってしまったが、ワタクシは元々GTアカデミーは大好きだったので、ソレの映画化とあれば観に行くしかないのである。良い映画かどうかは最早関係無く、とにかく上映が始まったら観に行く。後にも先にもコレだけである（笑）
映画が面白かったら面白かったで余韻に浸りまくればいいし、クソ映画だったらクソ映画だったで「如何にこの映画がクソだったか」を当ブログで延々とネタに出来るので、どう転んでもワタクシが損する事は無いのである（笑）意外だったのが主人公で、てっきりオリジナル主人公で物語を作るのかと思ってたのであるが、まさかの実在人物であるヤン・マーデンボローが主役ときたモンである。まぁGTアカデミー出身レーサーで最も成功したのがヤンだから、ある意味映画の主人公として一番合ってると言えない事は無いのであるが。
あと惜しむべきは、２０１６年でGTアカデミーの企画が終わってしまったという事である(´・ω・｀)まぁヤン・マーデンボローとルーカス・オルドネス以外は実際にプロになってからパッとしなかったのもあるが、やっぱ母体となった日産の勢いが無くなったってのが痛かったと思うのである(´ヘ｀;)まぁただ「ゲーマーはレーサーになれるか？」という問いに対して「なれる」って答えを出せたのと、形は変われど【倶楽部MAZDA SPIRIT RACINGチャレンジプログラム】や【マクラーレン・シャドウ・プロジェクト】みたいに他社がその構想を引き継いだりもしてるので、課題は色々あれど方向性は間違ってないと思うのである。
＊リアルの壁
ンで、ゲーマー出身レーサーは実際どうなのかって言われたら、Sオーナー曰く「ゲーマー出身は操作が雑」なんだそうである(^_^;)曰く「自分等カート出身のレーサーは常日頃気温や路面温度や湿度によって生き物のようにグリップが変わるリアルタイヤと接してるけど、ゲームじゃタイヤは単純な変化や消耗しかしない。だからタイヤを労わる様な木目細かなタイヤの使い方が出来ないし、限界グリップでのタイヤの使い方が大雑把」との事である。確かにゲームじゃソコまでリアルなタイヤグリップの変化はしないから、ソコんトコ盲点だったのである(￣▽￣;)
あとゲーマーがレーサーになる時にネックとなるのが「体力」なんだそうである。カート出身のドライバー達はデビュー前からカートで強い前後左右Gを受け慣れていて、ソレに長時間耐えるためのトレーニングやノウハウを蓄えているが、ゲームは加速減速旋回Gなんて全然起こらないからその必要が無い→プロデビューするまでの体力が不足してるのである。結果レースに出たら後半になるとバテてきて、ただでさえ雑な操作が集中力低下で更に雑になるという事があるらしいのである(^_^;)まぁコレも過渡期の問題の一つだと思うんで、今後もゲームからリアルに移行するレーサーが増えたら良いなと思う今日この頃であった。.
