アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

WORLD OF GLASS

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m

「偶然が我々の行動の半分以上を支配し、その残りを我々が操る」
By ニッコロ・マキャヴェリ

 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。

*痛くねえなぁ・・バンパー交換12諭吉コースか
 前回NDのバンパーについて話したが、結局バンパー交換になってしまったのである。整備士属性のあるロンマニアの方が「プラスチック製のバンパーは抉れちゃったら再塗装できない」と言ってたが、その通りになったのである。曰く「プラをパテ等で直して塗装しようとすると歪むから、交換しかない」だそうであり、ディーラーも同じ事言ってたのである。当初は塗装済みバンパーを取り寄せる予定だったのであるが、生憎初期型の色のバンパーはもう欠品になってたため「無塗装のを取り寄せる→初期型の色に塗る→交換装着」って流れになったのである。お値段はサブタイにあるように、12諭吉ポッキリである。

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 まぁ抑々カネを払うのはワタクシじゃないんで、別にどんな方法で修理されようが正直どーでもいいのである(笑)ただ相手さんは結構ご年配で、曰く「事故るのは初めてで、今まで保険とか使った事無い」と言ってたんで、多分20等級とかそのぐらいはあるであろう。だったら保険使って3等級落してしまうよっかは自費で払っちゃった方が得であり、12諭吉だったらギリギリ自費のが得かなと思った次第である。あとバンパーが準備できれば交換は1日あれば事足りるとの事で、ワタクシが被る損害は精々保険屋さんへの折り返しの電話代ぐらいなモンである。

*攻守最強のコントローラー
 話は変わって、初代ファミコンが発売されたのが1983年の7月15日、丁度今から40年前弱である。その年の誕生日にABボタンの四角かった初代ファミコンを買ってもらったのが、ワタクシのゲーマー人生の始まりである。当然、ファミコンブームもリアルタイムで体験しており、全国キャラバンやってた頃の全盛期ハドソンには随分憧れたモンであり、ノリと勢いでハドソンスティックも買ってしまったのである:
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でもって察しの良いロンマニアの方なら想像付くだろうと思うが、このコントローラーはゲームを選ぶのである。シューティングゲームをやるには丁度良いが、ソレ以外だと途端に使い勝手が悪化するのである。あと連射も結構キツいので、結局使わなくなってしまったのである。コレ買うカネがあれば別のゲーム買えただろうに、勿体無い事をしてしまったモンである(´・ω・`)

 あの当時は小坊のガキで稼ぐ術の無かったワタクシにとって、5~6漱石(当時)は大金である。だから何かを買う時は吟味に吟味を重ね、後悔しない選択をする必要があったのである。誤ってクソゲーを買ってしまった時は、悔しさで夜しか寝られなかったモンである(笑)でもってシューティングゲームやアクションゲームをやるにおいて連射機能が欠かせない事を悟ったワタクシは、清水の舞台から飛び降りる覚悟でジョイボールを買ったのである:
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連射機能は素晴らしいモンがあるのであるが、問題はソレ以外が総じてダメだった事にあるのである(-_-;)ボール部分の操作性は最悪だし、あと連射機能はBボタンしか対応してないんで、Aボタンの連射が欲しい時は役に立たないのである。こうして幼かった当時のワタクシは、再びカネをドブに捨ててしまったのである(笑)

 そう、ファミコンにおいて攻守最強なのは、何だかんだ十字キーなのである。スティック型等は特定のゲームでは有利に働くが、ソレ以外がゆわくなってしまうのである。だから攻守最強のコントローラーは「十字キー&ABボタン双方に独立した連射機能」であり、漸く見つけたのがハドソンジョイカードMark2だったのである:
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コレはマジのガチでお世話になったのである。ファミコンからスーパーファミコンに移行するまでずっとお世話になってたし、使い潰して2回ぐらい買い換えたのである。あの当時はまだアクションゲームやシューティングゲームが主流であり、連射機能は非常に重宝したのである。スーパーファミコンの頃からRPGの全盛期がやってきたため、連射機能に頼ってたのも記憶してる限りではその時までである。

ファミコンよもう一度?
 そう、上記コントローラー各種の行で分かるように、ワタクシは相当数のソフトを泣く泣く我慢して買わなかったのである(´・ω・`)やってみたかったゲームだとか、やらなくて後悔したゲームだとか、マジで色々あり過ぎたのである。だからバーチャルコンソールとかミニファミコンとかも結構興味あったのであるが、でも結局買わなかったのである。何故って、ワタクシがやりたかったのはマイナーでマニアックなソフトだったからである(笑)メジャーなモンや人気作品は一通りプレイしてしまってるので、中堅以下の作品がやりたかったのであるが、残念ながら困難になってしまったのである(´・ω・`)

 ソフト入手が困難なのもであるが、もう一つの大きな問題に今ワタクシは直面してるのである。ソレは「老化による劣化」である(笑)冗談抜きで年取ってくると反射神経だとか細かい感覚だとかが色々衰えてきて、あの時代のゲームの難しさについて行けなくなってしまうのである(;´Д`)
youtu.be
若いロンマニアの方には想像できないかも知れないが、あの時代は理不尽な難易度のゲームがフツーにあったのである。有名所のゲームでも難易度が高いのが少なくなく、中には「クリアできた時点で大偉業」なんてのもあったりしたのである(^_^;)ゲーム趣味もそろそろ引退の時か、そんな予感を感じる今日この頃であった。