ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m
「知性も感性も巧みな表現力によって大きな影響力を持つが、ともに人格と比例しない。知性あふれる人や、研ぎ澄まされた感性の人を信じきっていると、往々にして大迷惑を蒙ることがある」
Ｂｙ 志茂田景樹
といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。
＊エンスージアストのためのクルマ
こういう書き方をすると「どーせお高い欧州高級ブランドの話だから、俺等パンピーには関係ねぇんだろ( ｀д´) ｹｯ!」ってなるだろうが、実はコレ【スバルの話】だったりするのである（笑）厳密に言うとスバルアメリカの話であるが、とにかく通向けのクルマがスバルから出るって事である(*´∀`*)ワタクシ的には：
だったらスバルを一生尊敬する次第である（笑）ただ現実的に考えて、今のスバルにそんなクルマは作れっこないし、百歩譲って作れたとしても売るためのブランド力が無いのである(^_^;)
まぁ単純に考えて、従来のSシリーズみたいなクルマになるんだろうなと思うのである。パワーを少し上げて、脚を少し硬くして、専用パーツや専用バッジを幾つか盛り込んで、STIスポーツパーツを純正採用して、プレミア価値を高めるために台数限定生産にしてって感じである：
youtu.be
簡単に言うと、アメリカ限定だったS209の現行WRX版って感じである。ニッポン仕様が発売されるかと問われたら、現行WRXにWRX-STIが用意されなかった事から、その可能性は低いとワタクシは考える次第である。
＊インフルエンサーに要注意
話は変わって、信用できるヤツと信用できないヤツをどうやって見分けるか？ワタクシの答えは「知らない事をハッキリと”知らない”って言えるヤツは信用できる」である。昔は兎も角、今は知識の量も情報の量も段違いに増えていってて、量が増えたって事はソレ即ち「理解しテメェのモンにするのには更に時間が掛かる」って事である、余程の天才なら兎も角、そうでない人間は一芸か二芸が精一杯なのである。だから専門分野やソレに関する事は詳しく話せても、関係の無い事は詳しくなくて当然だし、詳しくない事を恥じる事は無いのである。でもインフルエンサーと呼ばれるヤツ等の多くは、知らない事を知ってるかのように振舞う場合が多々あるのである。
クルマ詳しいロンマニアの方ならば、ひろゆきがフカシこいて出鱈目言ってる事が良く分かると思うのである。だからワタクシはひろゆきとかホリエモンとかのインフルエンサーの話は得意分野に関してならば参考にするが、その他に関しては話半分で聞き流してるし、得意分野に関しても完全には信用しない次第である。人間、仕事にせよ趣味にせよ何らかの専門知識や得意分野がある人間ってのは、インフルエンサー的なヤツがフカシこいてる事が実際にor何となく分かるモンである。そういう専門性や得意事の無いヤツが、この手のインフルエンサーに心酔して信者化してしまうのである。
何故何となく分かるかって「何の捻りも無く理想論を語るから」である。実際にその現場に居るor現場の人と仲の良い人間ならば、物事が必ずしも理想通りに行かない事を何よりも良く分かってるからである。理論やシミュレーション通りに上手く行かない、人員や予算が足りない、社会的政治的な云々がある等々。そういった事で折衝や妥協が多かれ少なかれ必ず必要になってくる→理想論通りに行く事なんて何事においても無いからである。もし人間的な諸々を一切合切無視して理想論を語るヤツが居たとしたら、ソイツはバカか詐欺師か、或いは底抜けにナイーブなヤツかである。
＊何も無いヤツの救世主
そう、専門分野や得意分野のあるヤツってのは、自身の根っこを世の中にシッカリ張らせているのである。その専門性や得意度が高ければ高いほど、その根っこも深く広く強靭になっていって、多少の事では揺らがなくなるのである。その専門性やソレを身に付けてる自分自身に自信があるから、他人に自分の人生を安易に委ねる事はしないのである。逆に言えば、そういうのが無いヤツは常にテメェの言葉や考えに自信が無く、些細な事で簡単に揺れ動き、故に”強靭な根を張ってそうなヤツ”を見つけたらソイツに依存してしまうのである。
根っこの弱いヤツの見つけ方って実に簡単である。そういうヤツは基本的に自己肯定感が低いか無いかだから、テメェを粗末に扱うのである。典型的なのは「俺の言葉が気に入らんなら無視すればいい」ってヤツであり、ソレはよーするに「どーせ俺の言葉なんて誰も評価してくれない」の裏返しなのである。テメェの言葉なんて誰も聞いてないって考えてるから言葉使いが荒いし、テメェを粗末に扱うヤツは他人をも粗末に扱うから、他人への配慮が無いのである。テメェを信用しないヤツは他人も信用しない、今も昔もソコは変わらないなと思う今日この頃であった。.
