ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m
「自分のやっていることに一生不満を持ち続けるということは、予想する以上に難しい。愚痴をいいながらも、自分のやってきたもの、やっているものを愛おしく思うからだ」
By 鷲田小彌太
といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。
*最後のやり残し?
NDにはATもあったのだが、ワタクシが敢えてMT選んだのは重量云々、剛性云々もあるが、やっぱ何ちゅーか「GDB時代にやり残してた事があるから」なのである。GDB乗ってた3年間「結局最後までMTを上手く操れなかったorz」って心残りがあったんで、ND買う時も「コレが最後のMTになるかも知れんので、折角だからワタクシはこのMTを選ぶぜッ!」って相成ったのである(笑)GDB降りてからもゲームでMTの練習だけはしておいたせいか、思った以上にMT上手く乗れるようになってたのはワタクシも驚きである。コレで心置き無くMTを卒業できるってモンである(爆)
上手いかと問われたら正直「?」だが、でもサーキット走行で何ら差し支えないほどに操れてるのは事実である。もっと上手くなる余地はあると思うのであるが、流石にEV化に向かう今の世の中、MTテクをコレ以上極めるのは合理的ではないと判断し、練習する予定は今んトコ無い次第である(笑)まぁ恐らく次のセカンドカーもMTになる可能性が高いが、もしMT選ぶにしてもレブマッチング機能は必須である。レブマッチング機能の無いMTに乗るのは、今のNDを最後にする次第である。ヒール&トゥはオワコン、ハッキリわかんだねである(爆)
*生涯の趣味に必要なモンとは
前にも言ったようにワタクシの身体が動く限りはサーキット趣味は続けるし、サーキット引退してもクルマ趣味は生涯続けていくつもりである。生涯の趣味と言えば何だか「一生アニメ趣味を続けるつもりだったのに、歳を取ったら楽しめなくなった」って話がチラホラあるが、そりゃ当然の話である。最初の内は名作と呼ばれるモンと出会って超絶感動するモンであるが、色んな名作に触れれば触れるほどに「感動慣れ」が進んでしまい、言うならば「感動の閾値」が上がってしまうのである。こうなるとちょっとやそっとじゃ感動しなくなる&目が肥えて些細な落ち度にも厳しくなるので、純粋に楽しめなくなるのである。
ワタクシもガキの頃はアニメやマンガが大好きだったし、ソレが高じてニッポンに留学したようなモンである。が、憧れのニッポンにやってきて好きなだけアニメやマンガやゲームを消費しまくった結果、閾値がアホほど上がってしまったのである(笑)そうなると最初の数話観た/読んだ/プレイした時点で「あ、コレは○×な展開になるヤツだな( ̄▽ ̄;)」「コレ以上観て/読んで/プレイしても時間のムダ使いだな( ´△`)」ってなって、作品は多くてもその殆どを1~2話切り、何なら0話切りしてしまうようになり、作品は多くても嗜むモンが非常に限られてしまうのである。
でもって何故、アニメやマンガを一生の趣味にしてたヤツが途方に暮れるかって、理由は簡単である。ソレは「アニメやマンガは趣味の最底辺だから」である。学や教養も要らないし、運動神経や芸術センスも要らないし、コミュ力を必要としないし、必要投資額だって低い。アニメやマンガを唯一最大の趣味にしてるヤツって、その殆どが「他に出来る趣味が無いからそうしてる」のであり、そういうヤツに「アニメやマンガに飽きても他に趣味はいっぱいある」って言っても「ソレ以外の事はできないッ!」って返事が返ってくるのであり、歳取ってたら尚更新しい趣味は出来なくなるのである。
*クルマ趣味のススメ
その点、クルマ趣味は一生どころか何回生まれ変わっても続けられるのでオススメである(笑)ワタクシが何だかんだクルマ趣味に惹かれたのも「コレならどこまで行っても終わらないから飽きずに延々と続けられる」って感じたからである。具体的に言うと:
といった感じに、一生どころか7回生まれ変わっても全然極め切らないのである。アニメやマンガって、いわば自己完結型の趣味なのである。でもクルマはテメェだけでなく外へも広がってくから、無限大に楽しむ事が出来るのである。
単純にクルマ知識を追い求めるも良し、スポーツとして自己研鑽に勤めるも良し、ステータスシンボルとして自己顕示欲を満たすも良し、同好の士と互いを高め合うも良し、あと投機の道具としてカネを稼いでも良しである(笑)クルマはマジで上には上が居過ぎるので、何処までも謙虚になれるのである(爆)
youtu.be
だからどんなに良いクルマに乗ったとしても、どんなに運転が上手くなったとしても、決して天狗にはなれない&なってはいけないのである(笑)確かに色々大変だけど、色々大変だからこそ上り詰めていく楽しさがあるのである。アニメやマンガでは殆ど得られない「テメェを具体的に高めていく」って楽しみがクルマ趣味にはあるのである。さて明日も仕事なんで、ココでお暇しようと思う今日この頃であった。