アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

UNDEAD. UNHOLY. DIVINE.

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m

「願望を実現するための明確なプランを立て、準備ができていようとできていなかろうと、ただちにプランの実行にとりかかる」
By ナポレオン・ヒル

 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


*迷わず試せよ、試せば分かるさ
 「このクルマを欲しい」と心の中で思ったなら、その時既に契約書にハンコは捺し終えている。コレがクルマ購入に関するワタクシのジャスティスである(笑)そういう気持ちが沸いた時点でそのクルマは殆どのニーズを満たしてるので殆どハズレは無いし、若干ハズれてても愛着を持って接せられるからである。じゃあ万が一ハズれた場合はどうするかって、答えは「実際にハズれてから考えれば良い」である(笑)世界中には様々な種類のカスタマイズがあり、余程の事でない限りはカネさえ掛ければ大概の事は出来ちゃうモンなのである。

 だから「このクルマはサーキット走行に適してるんだろうか?」って疑問が沸いたら「実際にサーキット走って確かめれば良い」が答えなのである。秋ももう後半に入って、気温も徐々に冬タイプへと移行してきたので・・・

・・・思い切って行ってきてしまったのである(笑)GT3がサーキットに適してるか否かなんて初代(996)から既に適してる事が証明されているので疑いはしなかったが、問題は「実際に何処までやれるのか」である。でもって答えは「コレばっかは実際にやってみないと分からない」が答えであり、早速最初の検証を始めてみようと思い立ったのである。

*2シーズン振りの富士スピードウェイ
 ロンマニアの方はご存知かと思うが、昨シーズンはR35で走っていないのである。ホントは最後に1回ぐらいは走る予定だったのであるが、走る前に生産枠ゲットが決まってしまったため、早めに手放す事を決めてしまったのである。この後も中古価格の高騰が更に進んでしまった事は何ちゅーかアレであるが(笑)まぁ終わった事を嘆いてもしゃーないのである:

GT3購入からレーシングギアは一式新調したので、ソレを試す良い機会でもあるのである。置き場所に違和感を覚えるロンマニアの方が少なくないと思うが、細かい事は気にしちゃダメである(笑)


まだ4点固定ハーネスは装着してないので、今回はHANSの出番は無い次第である。そう、4点固定ベルトはしていないので、今回は限界までは攻め込まん事に決めてたのである。まぁ新しいクルマの最初のサーキットで限界まで攻めるなんて無謀にも程があるんで、今回は楽しむ事に徹するのである。


今回カメラはこの位置にセットしたのである。コレばっかは実際やってみないと良し悪しが分らんので、トライ&エラーあるのみである。


あと【Porsche Track Precision App】を利用するためのスマホの固定位置であるが、ココにする事にした次第である。でもってこのアプリが実際に使えるかどうかも、固定位置が適切かどうかも分からないので、コレまたトライ&エラーでやってくしかないのである。

 まぁこの日を初陣とする事は数日前にポンと決めた事なので、色々準備不足は否めないのである(^_^;)非番の日と、走行枠がある日と、天気の良い日、この3つが重なるかどうかは数日前にならないと確定しないので、ソコんトコはまぁしゃーないのである:

ご覧の様に当日は快晴で、この様に富士山がハッキリ見えるのである。隣に993が写ってるが、今日は何故か知らないが新旧911が多く走ってたのである。まぁ911は昔からサーキットの常連であり、今回ワタクシもソコに加わる事となったのである。

*耳が幸せになる音
 まぁ上記にもあるように4点固定はしていない&コレが最初のサーキット走行ってのもあって、今回の目的はあくまでテストとデータ取りである。限界が何処まであるのかだとか、コーナリング中の挙動は実際にどんな感じかだとか、右ハンドルであるが故のペダル類の違和感はどうかだとか、30分走ってみて水温や油温やブレーキのフェードはどうなのかだとか、アプリや各種機能の使い勝手はどうなのかだとか、雑誌だとかネットだとかを幾ら探しても出てこないワタクシ自ら試すしかない事が山ほどある為、走るにしても8割ぐらいで余裕を以て走ったのである。

 あと個人的に一番試したかったのは「床まで踏んだらどんだけ気持ちいのか」である(笑)何せ2速9000rpmまで回したら時速120キロを超えるので、怖くて公道じゃソレを試せないのである(^_^;)何時もなら「また次回」なのであるが、上機嫌で超絶太っ腹なワタクシは今回一部を解禁しちゃう所存である(爆)
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1つだけ確実に言えるのは「カメラ位置は失敗だった」って事である(笑)何だかスマホがブラブラしているが、まぁ愛嬌だと思ってくれれば幸いである(爆)センタークラスターに映ってるのがスポーツクロノのメーターであり、走行モードはTrackモードになってるのである:

Trackモードにするとサスが固くなったりギア変速が早くなったりするのもだけど、こうやってインパネからサーキット走行に不必要な情報を排除できるのである。当然、映す情報は自由に選択可能である。さて走ってみた感想であるが、流石にコレは勿体無いので(爆)次回まで首を長くして待って欲しい今日この頃であった。.

ANGELIC ENCOUNTERS

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m

「なぜ我々は経済的繁栄を追求する必要があるのだろうか?それは、簡単に説明すると、サイバー化が進んだグローバル経済の世界では、勝ち組が国境を越えて負け組からどんどん富を奪い、しかもその構造が固定化される恐れがあるからだ」
By 大前研一

 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


承認欲求って何ですか?
 もしワタクシが反マスク反ワクチンの立場だったとして、もしマスク着用を求められたらどうするか?ワタクシの答えは「立ち去るorその場限りでマスクしてやり過ごす」であり、ワクチンも同様に「打った?」と問われたら「答えないor打ったとウソかます」である。長々とケンカ腰で説得するなんて、時間と労力のムダ以外の何でもないからである。そんな時間と労力があるなら別の事に使うし、ソレに打ちたくない&付けたくないのはワタクシが個人的にそうしたいだけであり、打ちたい&マスクしたい人を尊重する必要があるからである。

 でも何故か知らんがワクチン打ちたくない&マスク着けたくないヤツって、その必要も無いのに相手を論破しようとするヤツが少なくないのである。文句あるなら論文書くか厚労省にロビー活動でもすればいいのに、ワタクシみたいなド末端にまで絡もうとしてくるのである( ̄~ ̄)色々と考えてみたけど、思うに「テメェ等が少数派であり異端派である事に耐えられず、意見が尊重されないのが気に食わないから」じゃないかと思うのである:
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新コロワクチンってよくよく考えてみたら、正にグローバリズムの象徴の一つと言えるのである。グローバリズムってのは利便性をもたらすのと同時に世界を「ついてけるヤツ」と「ついてけないヤツ」に二分してしまうのである。でもって今の世界情勢において、ワクチン打たないヤツ&マスクしないヤツってのは、世界的少数派のレッテルを貼られてしまうのである。だからそんな風潮に反発し、過剰な反応を見せてるのである。

ローカリズムvsグローバリズム
 ネットが普及する前、人は限られた通信手段が届く範囲内で、小さなコミュニティーを乱立させて生活してたのである。各々のコミュニティーには各々の価値観で生活してる集団があり、各々が住み分け合って暮らしてたのである。ネット前の時代ってのは町毎に小さな商店が数多くあって、其々の町の人々に支えられて細々ながらも共存していたのである:
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でもネット化してグローバル化が進むと合理化や相対化が一気に進み、一番上手くやってるトコに諸々が集中するようになり、ソレ以外の小さいトコは一気に廃れてしまったのである。別にコレは経済に限った話ではなく、科学も政治も社会もそうである。色んなモンがグローバルで素早く繋がるようになって、一本化と淘汰が一気に進んで、主流派以外の居場所が一気に無くなってしまったのである。

 だから今のグローバル時代、主流でない意見は肩身が狭い事この上ないのである。でもってこの「主流」ってヤツはその殆どが欧米由来のやり方や価値観から生まれたモンなので、ソレ以外の国の人間的には価値観の押し付けに映ってしまうのである。だから欧米以外の地域とか欧米の非主流派からはグローバリズムに対する少なからぬ反発があるし、ソコからローカリズムへの回帰が進んでいくのである:

グローバリズム ローカリズム
統一した規格と価値観を元に物事を論じていく 価値観は各々のコミュニティーで異なる
基本ルールさえ守れは後は自由 ルール以上に倫理やTPOが重視される
様々な主義主張の人間が入り混じるから人間関係は淡泊 同じような価値観の人間が集まるから人間関係は重要
決まり事は基本的に明文化され、客観性が重視される 決まり事はコンセンサス的に主観で共有され、明文化は少ない
基本的に個人主義 基本的に集団主義

簡単に言うとこんなトコである。だから昔ながらのローカリズム社会に慣れた人間としては、今のグローバル社会は淡泊で薄情で、理屈っぽくて人間味が無いと捉えられるのである。だからワクチン云々で幾ら客観的事実や合理性を並べ立てても、相手の心には殆ど響かんのである。

 だからワタクシが思うに、親ロシア派も似たような感じだと思うのである。生粋のロシア人かロシアに有効的な国の人々以外でロシアを支持するヤツの中に、心底ロシアやロシア文化を愛してるヤツは殆ど居ないと思うのである。多くは「ロシアが負けたらアメリカ率いるNATO連中が益々デカい顔するようになり、グローバル化が更に加速するッ!」って嫌悪感から「敵の敵は味方」でロシアを支持してるのである:
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グローバル化により世界的少数派となってしまった人等がソレを受け入れられないとしたら、取る道は2つだけである。1つは「少数派として意思を尊重される事」であり、故にマスク着用を求められたりする事は受け入れられないのである。2つ目は「ワンチャン人生の一発逆転に賭ける」であり、反ワクが必死こいてワクチンのネガキャンしてる理由もコレである。

アスペルガーグローバリズム
 じゃあワタクシがどっち選ぶかって、当然グローバリズムの方である。ワタクシみたいなアスペルガー当事者は生まれた時からずっと少数派だったんで、その事を指摘されたって今更何とも思わんのである(笑)てゆーかグローバリズム社会の方が明確な良し悪しの基準があって、その基準にさえ従えば後は自由で、ボーダレスで交わり合うが故に変にベタベタしない人間関係の方が逆に暮らし易いのである。ワタクシが何だかんだ大都市や都市圏で住む事を好むのは、一人でも生きてけるほどインフラが充実してるのに加え、孤独である事に誰もイチャモン付けないトコが気楽だからである。

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 ワタクシはどっちも経験したから分かるのであるが、ローカリズム社会は逆に疲れるのである。そういう社会で人間関係が当たりなら実に楽しいだろうが、ハズレだったら悲惨な事になるからである。でもってアスペルガー属性のあるロンマニアの方なら身を以て分かってると思うが、アスペの人間関係は大概ハズレを引くのである(笑)でもってコンセンサスで決まる善悪ってのが更に厄介で、アスペルガーの空気の読めなさが各種トラブルを生み出す原因にもなるのである(^_^;)どっちが素晴らしいかではなく、どっちが一番マシか。ソレが物事の正しい選び方だと思う今日この頃であった。

REALM OF ECSTASY

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m

「他人を攻撃したって、つまらない。攻撃すべきは、あの者たちの神だ。敵の神をこそ撃つべきだ。でも、撃つには先ず、敵の神を発見しなければならぬ。ひとは、自分の真の神をよく隠す」
By ポール・ヴァレリー

 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


*祝!半導体復活!!
 言い忘れてたが、先週に【新型iPad Pro】予約したのである。iPhoneの時のようなハデなイベントは行われずヒッソリ発表された&ソフトバンクも何時の間にかシレっと予約開始してたのに気付かず、予約開始してから3日後に予約したんで「初動遅れたから1~2ヶ月後かなぁ (*´Д`*) ~з」って思ってたのであるが、何と来週には届く予定だと連絡が入ったのである (ノ; ̄□ ̄)ノ
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注文したのは11インチのWiFi+Cellularモデルの2TB、色はスペースグレイである。ちょっと・・・ってゆーかかなりお高いのであるが、まぁ毎日の様に使ってる言わば生活必需品だし、今使ってるヤツを下取りすれば相当お得になる・・・筈である(笑)

 でもって改めて思ったのが「半導体供給回復してるな」って事である。単に諭吉安(ちゅーかワシントン高)で購入者が少ないせいもあるんだろうけど、ソレでも発売開始から数日でゲットできるなんて事は、前のiPhoneApple Watchが2~3ヶ月待たされた事を考えても低そうである。だからやっぱ、半導体供給がほぼ元に戻ったと考えて良いと思うのである:
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ただこの動画にもあるように、クルマ向けの半導体スマホタブレットやPCのソレ(半導体全体の約8割)と比べても少ない(約1割)のに加え、クルマ向け半導体スマホやPC向けの現世代1ナノ級半導体じゃなく、前世代の2ナノ級半導体なのである。熊本で今TSMCの前世代半導体生産工場が建てられてるのは、つまりそういう事である。ココが稼働する&本国工場に余裕ができるまでって考えたら、クルマが本格的に元に戻るのは2024年からと考えるのが吉である。

*フレンドにファイヤー!!
 サバゲーにはフレンドリーファイヤー(以後FF)と呼ばれるモンがあり、よーするに味方に対する誤射である。もしFFが起こってしまった場合はどうなるかって、ワタクシの行きつけのフィールドの場合は「撃たれた人だけが退場」であり、多分多くのフィールドが同様のルールであろう。ちゅーのも、リアル戦場じゃ敵に撃たれようが味方に撃たれようが、やられるのは撃たれた本人だけだからである。だからソレに則ってやるのならば、撃たれたヤツだけが退場になるのである。理不尽かも知れないが、戦争や戦場そのものが抑々理不尽なのであり、恨むならルールではなく戦争や戦場を恨むべきなのである(笑)

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 ところが最近、珍しいFFのルールを作ったフィールドがあるのである。そのフィールドでは今までは「FFしたら、FFされた側だけでなく、FFした側も退場」という奇妙なルールだったのであるが、この度更に「FFしたら、FFした側だけが退場となり、FFされた側はFFした側に一言(つまり謝罪)貰ってからスタート地点から復活できる」というややこしいルールに変更されていたのである( ̄Д ̄)ワタクシ的には「そんなややこしい事したら後々混乱するぞマジで」なのであるが、ルール作った側は至ってマジで、公式Twitterのリプ欄には賛同の声が多く寄せられてる事から、どうやら好意的に受け止められてるっぽいのである( ̄~ ̄)

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 折角良い気分になってる時に味方にジャマされたくない、少しでも長くゲームしたいってのもあるかも知れないが、ワタクシは一番の理由は「理不尽が許せないゲーマーが増えた」だと思うのである。特に若い人ほどその傾向が強く、ちょっとでも理に適ってないトコがあるとすぐクソゲー扱いしてしまうのである。まぁ何ちゅーか、娯楽がファミコンかスポーツぐらいしかなかったからクソゲーでも受け入れるしかなかったワタクシの時代とは違い(笑)今時の若い人は娯楽が数多くある→気に入らなきゃすぐ別のモンに移ってしまうから、フィールド側も対処せざるを得ないのであろう。

*戦争ごっこを知らない子供たち
 後はまぁ何ちゅーか、サバゲーを始める動機であろう。ワタクシ等の世代では、サバゲーを始めるキッカケは大概ミリタリー趣味からなのである。鉄砲や装備などを好きになる事から始まって、戦争やガンアクションなどを題材にした映画やドラマやマンガなどを嗜み、その延長線でサバゲーの世界に入っていくのである。だから当然の様に実銃の種類や仕様などに詳しいし、装備は使い勝手よりもリアルさやリアリティーを優先するし、サバゲー内で理不尽な事があっても「悲しいけどコレ戦争なのよね」でロールプレイの一部として受け入れられちゃうのである。そう、昔ながらのサバゲーマーにとって、サバゲーは「戦争ごっこ」なのである。

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 でもって最近になって新たにサバゲー始める人ってのは、少なからずFPSの影響を受けているのである。ゲームが好きなだけだから鉄砲や装備はゲーム内の性能でしか見ておらず、ゲームには詳しいが戦争やガンアクションを題材にした各種作品はソコまで興味は無く、コンピューターが場を仕切ってるから平等で公平なシステムでゲームするのが当然なのである。だからサバゲーにもゲーム性を求めるし、公平さと平等さを要求するのである。どっちが良いとか悪いとかじゃなく、所謂ジェネレーションギャップってヤツであり、ソレが分かるようになってしまった自分を憂うざるを得ない今日この頃であった。

EMERGING FROM THE NETHERWORLDS

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m

「真実は、光と同様に目をくらます。虚偽は反対に美しい黄昏時であって、全てのものを大したものに見せる」
By アルベール・カミュ

 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


*客観的真実のススメ
 学問の何が素晴らしいって、全ての人に平等なトコがである。何処のどんな生まれのヤツであろうとも、性格のひん曲がったクソ野郎であろうとも、ソレが正しい手法によって導かれた理論や結果である限り、ソレは真実だと認められるからである。無論、学問から導き出されたモンが全て正解だとは言わないが、中立性と客観性が最も高い方法であるが故に信頼性が高いのである:
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学術論文は雑誌等に掲載される前に各方面から査読を受け、掲載された後も世界中の研究者から検証されるのである。だから時々変な論文が通ったとしてもその後に淘汰されるし、実際論文が出た当初は騒がれてたモンが後々否定される事なんて良くある話なのである。

 そういうプロセスがあるからこそ、ワタクシは新コロ云々に関しては論文とデータを参照にするのである。間違ってたらその都度フィードバックされて、また新しい手法が生み出されるのである。医学ってシロモノは昔からそういうトライ&エラーの繰り返しであり、欠点は未だ多いながらも不断の努力で進歩していってるのである:
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この動画で20世紀以降に地球人口が爆発的に増えた原因は何かって、ワクチンと抗生物質の発明、ソレに産業革命による物流の進化である。そう、科学は人の命を、特に弱者の命を救っているのである。こういう歴史があるからこそワタクシは科学を信じるし、新コロに関してもワクチンや医学を信用してるのである。

ポスト真実がやって来たヤァ!ヤァ!ヤァ!
 という説明をワタクシはとある方にしたのであるが、何とコレが全然通じなかったのである( ̄Д ̄;)曰く「医療はカネ儲けしたいヤツ等ばかりだから信用できない→ソイツ等の論文やデータは信用できない」だそうであり、ソレに対してワタクシが「ソレって貴方の主観ですよね?」って反論したら「主観は人が生き残るために重要なツールだ」と再反論が返ってきたのである。何ちゅーか「ポスト真実キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!」って言うのが正直な感想である(笑)
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ポスト真実なんて海の向こうの極端なヤツの話だと思ってたのだが、まさかワタクシが直に目にするとは思わなかったのである(^_^;)正直な感想であるが「怒った」でも「呆れた」でも「悲しい」でもなく「勉強になった」である(爆)

 ワタクシは今までピンと来なかったポスト真実であるが、この「生き残るためのツール」という言葉を聞いて一気にピンと来たって感じである。そう、ポスト真実を掲げるヤツ等ってのはテメェ等の正しさを示したいという事以上に、テメェ等の真実の元に団結する事で生き様を主張して生き残りたいのである:

客観的真実 ポスト真実
真実は検証し議論するモン 真実は確固たる信念を貫き通すモン
普段の研究と議論の結果、真実は時と共に移り変わっていく 信じ貫く真実は各論は変われど総論は不変
他の真実を持つ人等と共存する為にもルールは重要 基本テメェ等以外は余所者なので、共存は考えてない
他の真実の人等と共存議論競争していくためにも行政による管理は必要 テメェ等の掟はテメェ等で決めてるから行政の介入は余計なお世話
自由は多くの場合は混沌とセットであり、基本的に不安定 安全と安心と安定が何より大事で、変化や自由は好ましくない
基本的に個人主義 基本的に集団主義
何だかんだ自由選挙は好き 実は自由選挙は嫌い
主目的は人間社会の進歩 主目的は仲間の生存と繁栄

ワタクシの感じた限りを書いてみると、大体こんな感じである。BLM然り、ポリコレ然り、サヨク然り、反ワク反マスク然り、親露親中然り、連中がテメェ等の考え方の理解を求めてるように見えないのは、抑々部外者に理解を求めてないからである。アレは外部に対する威嚇であり、団結を強めるための儀式であり、未だ見ぬ仲間への呼び掛けなのである。

 でもってコレ、何処かで見た事あると思ったら、中東とかの部族社会のソレなのである。厳しい環境に生まれてきた貧しい人達が生き残る為に部族を形成し、同じアイデンティティーと掟を死守する事で団結を強め力を高めて、そうする事で部外者や他権力からの攻勢から身を守るって感じである。現代では部族の代わりにイデオロギーが、土地の代わりにSNS空間が取って代わってるのである:
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言い換えれば「デジタル部族」という存在なのである。でも今の時代、そっちの方が逆に人が集まり易かったりするのである。リアルだと1000人に1人しか居ない蓼食う虫でも、ネットで100万人に問いかければ1000人集まるのである。でもってそんだけ集まれば仲間間のケミストリーも大きくなるし、ソレ見て更に人が集まってくるからである。

*でもやっぱ客観的真実がナンバーワン
 世の中にゃ今の客観的真実に基いて作られた社会や習慣が合わないヤツや、ソレに反発するヤツなんかも少なからず居て、そういうヤツが客観的真実に代わる新たな真実としてポスト真実を掲げてるのである。まぁ何ちゅーか、やっぱ自由と民主主義は未だ人類にゃ重過ぎたシロモノだったと思うのである。自由であればあるほど混沌や混乱も大きくなり、ソレを正確に見抜いて立ち回れる人間以外は自由に翻弄された挙句、狡賢いヤツに搾取されてしまうからである。だから安全安心安定をもたらすポスト真実が求められる理由も分からんではないのである。

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 ただソレでもやっぱ、ワタクシは客観的真実推しなのである。問題は未だ山積なのは認めるが、ソレでも人類を進化させてきて、ソレで救われた人間も数多く居るからである。ワタクシみたいな発達障害者は昔だったら社会からパージされて野垂れ死んでたのが、今では技術や科学の進歩のおかげで社会で生きてけるようになってるのである。ポスト真実の社会では確かに安心や安定や安全はあるだろうけど、その代わり今救われない人はソレ以降も救われなくなってしまうのである。自由の無いトコに進歩は無い。改めてそう思う今日この頃であった。

PUNK ROCKSTEADY

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m

「若い内は多少やんちゃなぐらいで丁度良いんですよ。少々尖ってるぐらいな方が見てて面白いでしょ?どうせ年をとってきたら徐々に丸くなるんだから」
By 孫正義

 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


*もしも反マスク反ワクチンに目覚めたら
 サブタイの答えであるが、ワタクシだったら懐にウレタンマスク忍ばせて「マスクして下さい」って言われたら「すんませ~ん( ̄▽ ̄)」って言ってその場限りでマスクするし、もし「ワクチン打った?」と問われたら「打ちましたよ~( ̄▽ ̄)」ってウソこいとく次第である。何故かって、自分がそうしたくないだけだからである。自分がそうしたくないだけだから誰の承認も必要無いし、しない事で他人と揉めるなんて時間と労力のムダだからである。他人が付ける&打つ事も止めやしないし、その事を非難されたって別に構わない。何故なら、そんな事は実に些細な事だからである。

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 そんな些細な事なのに承認欲求全開で揉め事起こすヤツが後を絶たないのは、ワタクシが思うに自己肯定感がドチャクソ低いヤツが少なくないからである。自己肯定感が空っぽなヤツはテメェの考え方をコレ以上否定されると自我を保てなくなるから、クソ些細な事でもテメェの意見を曲げられなくなるのである。だから適応適所に誤魔化したり妥協したりって事が全然できなくて、テメェを守るために他人との揉め事をおっ始めてしまうのである。だからロンマニアの皆様も反マスク反ワクチンに拘るヤツと出会ってしまったら、余程の事が無い限りスルーするが吉である。揉めても余計ややこしくなる上、得られるモンが何も無いからである。

*The丁度良い
 まぁワクチン云々っていう退屈な話はコレぐらいにして(笑)正直言って、パワーのあり過ぎるクルマって公道じゃ退屈なのである。速いクルマの醍醐味の一つが「気持ちの良い加速」なのであるが、パワーがあり過ぎると加速も鋭過ぎて、あっという間に法定速度に達してしまって楽しむ時間が短くなってしまうのである。ワタクシの経験上、公道じゃ400馬力を超えるとアクセル踏む楽しさがドンドン無くなっていき、最早サーキットでなければ性能をフルに楽しむ事ができないのである(^_^;)だから【911カレラT】が発売された時は「丁度良いの キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!」って感じてしまったのである。

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 385馬力という丁度良い馬力、古典的クルマ好き歓喜の7速MTがあるのも素晴らしいが、何より素晴らしいのはGT3の軽量化エッセンスが盛り込まれた1470kgという車重である。パワーウェイトレシオが4以下だから、もう一昔前のスーパーカーと同等と言えるのである。軽いと燃費も良くなるし、タイヤの消耗も抑えられるから、公道走るにはこっちの方が色々都合が良いのである。サーキット走るのであれば馬力はあればあるだけ良いのであるが、公道ではコレぐらいが丁度良いのである。サーキット走行には向かないけど、街乗り~ワインディングには最適。ソレがこのクルマなのである。

 実際に「マジでコレ欲しい(;゚д゚)」って言ってるボクスター乗りのロンマニアの方も居て、やっぱ分かる人には分かるのである。でもってコレ、ニッポンでも既に予約が始まってて、コンフィギュレーターでも弄れるから実際に「もしワタクシが買うとしたら」でコンフィギュってみたのであるが・・・

・・・定価1640諭吉の筈なのに、何故か知らんが1982諭吉まで跳ね上がってしまったのである(笑)18Wayシート、PDLS+、フロントリフト、エアロキット、リアアクスルステア、ブルメスター等々。ワタクシが「コレは絶対に欲しいッ!」ってモンを盛り込んだら、何時の間にかココまで膨らんでしまったのである(^_^;)結局911はどれもそうだけど、オプションで欲しいモン固めようとすると値段が結局同じぐらいになってしまうのである。

*ニッポンの丁度良い一台
 多分このクルマに国産車で対抗できるとしたら、ソレは恐らく【新型フェアレディZ(以後RZ34)】であろう。パワーといいMTといい丁度良い価格帯といい、是非とも一度試乗してみたい一台なのであるが、残念な事に未だ試乗車が出てこないのである。夏初めぐらいにR35時代の担当さんから「秋ぐらいには何とかなるかも」と聞いてたのであるが、秋になった今でも連絡が全く来ないのである(´・ω・`)まぁバックオーダーがシャレにならない事になっててオーダーストップかかってて、試乗車に回す分すらも顧客への納車に回してるらしいから、試乗インプレは当分先の事になりそうである。

youtu.be

 多分セレナだとかノートだとかを1台でも多く生産したいからそっちにリソース回してるんだろうけど、ワタクシに言わせればそーゆーのを好んで買う客は他所のが燃費やコスパが良ければ速攻でそっちに行っちゃうような客だから、精一杯尽くす必要は然程無いのである(笑)その反面RZ34やR35を買う客はブランドに対する忠誠心が高く、少しぐらい高くても良ければ必ず買う優良客→そっちにリソース回した方が絶対儲かるとワタクシは思うのであるが、まぁブランド力がソレを許さないのであろう。今後もスポーツカーの二極化は続くだろうから、丁度良いモデルは買っておくが吉だと思う今日この頃であった。

DIRTY RICE

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m

「往古の歴史に鑑みても、忠義の士が決して絶えることがないのは、天下の正気が不滅だからである。私も人として正気を失わないでいれば、どんな辛苦にも耐えられるであろう」
By 文天祥

 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


*クセになってんだ無事故無違反で走るの
 免許更新してきたのである。今回も優良のゴールド免許で、ケーサツ署で20分ビデオ観て10分話を聞いて、写真撮ってその場で交付である。最初に帰化申請しようとした時に免許が青かった事が帰化の条件である「素行が良好な事」に引っかかる可能性があるという理由で見送られ、ソコから4年無事故無違反で待ってゴールド免許取得した後にリベンジして、ンでもって当然だけど帰化申請してから実際に認可されるまで素行は良好でなくてはならない為、マジでその間運転にはメチャクチャ気を使った次第である(笑)お陰で何ちゅーか、覆面パトカーの気配を感じ取れるようになってたのである(爆)

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 そういう生活が長かったせいか、何時の間にか身体が勝手に無事故無違反運転をするようになってたのである。オービスLHも無い&覆面居ないと分かってても、何も考えず法定速度+常識的なαでタラタラ走る癖が付いてしまってるのである。何ちゅーか、折角ブッ飛ばせるマシンに乗ってるのに勿体無いって感じである(笑)まぁ飛ばしたいならサーキット行った方がずっと安全で気持ち良いし、公道は覆面だけでなく色んな意味で危ない(路面状態が悪い、何が転がってるか分からない、予測不能な状況が多々ある等)し、何だかんだゴールド免許は捗るので、ソレでも良いかなとは思うのである。

*みんな正気は保ったな!!
 話は変わって、たとえハズレの政権を掴まされる事があっても、ポピュリズム政治に陥る事が多々あっても、何故ソレでも尚「やっぱ自由社会と民主主義がナンバーワン」と言われるのかワタクシなりに考えたのだが、つい最近その答えが出たのである。ソレは「結果の良し悪しや、方針の正否は兎も角、最低でも正気は保たれるから」である。正義や道徳に関する見解は出身や民族や宗教や教育によって多少なり変わるが、正気か否かの基準については殆どの人間に大差は無いからである。つまり自由で公平な選挙を行えさえすれば狂気を孕んだ人間を振り落とす事ができ、最低でも国や社会の正気は保たれるからである。

youtu.be

 自由で風通しの良い社会だと人々は互いの振る舞いが見えるようになり、自身を相対化する事で正気を保ち、狂気を相対化し明確にする事で排除できるのである。方向性が間違ってたり結果が出なかったとしても、人々が正気でさえあれば自浄作用を発揮して方向修正できるし、悪循環に陥る可能性を最小限に出来るのである。そう、独裁主義や不自由社会の何がダメって、狂気を浄化する方法がなくなる事がである。確かに権力を固定できれば安定した政権運営が行い易くなるが、その代わり権力内に狂気が蔓延した場合、ソレを取り除く事ができなくなるのである。

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 民主集中制がダメな理由が正にコレである。狂気ってのは伝搬するモンであり、ソレが周囲から閉ざされた閉鎖空間であれば尚更である。だから「皆で話し合ったから民主的」って言っても、皆が狂気に多少なり感染してたらNGなのである。特に独裁国家のカリスマ的リーダーが狂気に堕ちてしまったら、ソレこそ国全体に狂気が蔓延してシャレにならん事になるのである。ナチス時代のドイツ然り、ポルポト時代のカンボジア然り、そして今のプーチン時代のロシア然りである。衆愚政治に陥る可能性があったとしても、何をやるにしても時間がかかったとしても、狂気が蔓延して暴走するよっかは遥かにマシなのである。

*ノーモア裸の王様
 でもって社会の風通しを良くするために欠かせないのが表現の自由や結社の自由、信仰の自由や良心の自由といった各種自由である。そういうのがあるからこそ「王様は裸だ」と言う権利が保証され、裸の王様を選挙で落とす事が可能になるのである。裸の王様に何も言えない状況が如何にヤバいかは、今のロシアと中国を見れば一目瞭然である。当然ながらこういう各種自由が正しい方向で行使されるとは限らず、転売屋みたいにテメェの私利私欲のために行使するヤツも後を絶たないであろう。が、ソレも最悪の状況を避けるために重要であり、より良い社会を目指す為に必要なコストなのである。

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 でも少なからぬ人等にとって、自由は重過ぎるのである。何をすれば分らないから道に迷って、すべき事できる事を理解してるヤツに先を越され美味しいトコを持ってかれ、果てはソレを悪用してくるヤツに搾取されちゃったりもするのである。そういうヤツにとって自由は「不道徳で不正義なシロモノ」であり、テメェ等の提唱する正義や人倫に取って代わられるべきだと思ってるのである。ポリコレ然り、サヨク然り、BLM然りである。混沌としてリスキーな自由か、或いは安心安定安全な不自由か。21世紀はコレで世界が大きく2つに分かれるんじゃないかと思う今日この頃であった。

KEEP IT GOING

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m

「人間はいつも無いものねだりなのです。そして心はいつも満たされない思いで、ぎしぎし音を立てています。欲望はほどほどに抑えましょう」
By 瀬戸内寂聴

 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


*わたくしのかんがえたさいこうのせかんどかー
 最初のと2番目のR35を手放した事には後悔はないが、GDBを手放す事になってしまったのは未だ未練が捨てられないのである(´ヘ`;)サーキットで全損したから止むを得なく降りた、まだ3年弱しか乗ってなかった、あのクルマでやってみたい事がまだまだあったってのもあるんだろうけど、今になってその一番の原因が分かった希ガスのである。ソレは「アレが理想のセカンドカーだったから」である:
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2Lという排気量の丁度良さ、4465x1740x1425という程好い車体サイズ、サーキット走行もジムカーナもダートコースまでこなせる守備範囲の広さ等々、正にワタクシが求めてるセカンドカーの条件そのものだからである。何ちゅーか、マジで惜しいモンを無くしてしまったのである(´・ω・`)

 だから「今考え付く最高のセカンドカーは?」って問われたら、ワタクシは「GC8」と答える次第である。2リッター280馬力のハイパワー、4350x1690x1405の1260kgという小型軽量さ、必要十分なトランクルームと後部座席スペース等々、全てがワタクシの求めるセカンドカーの条件にピッタリ合致してるのである:
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あと何が良いって、あらゆるモンがファーストであるGT3と対照的なトコがである。FFベースの4WD、小排気量ターボエンジン、国産車、5人乗り等々。GT3とは全く違う乗り味を楽しめるからである。ND買った時もR35とは色んな意味で対照的である事を念頭に置いてたので、次のセカンドカーもそうしたいと思った次第である。

*とあるSKYACTIVの73カレラ目録
 でもって今スバルディーラー行っても、もうGDBは買えないのである、GDBが生産終了してるという事ではなく、ソレ相当のクルマがもう無いって事である( ̄~ ̄)思いっ切り久々にスバルのHP見てみたのであるが、面白そうなクルマが全く無くなってて愕然とした次第である( ̄▽ ̄;)まぁソレはさて置いて、と:

SKYACTIVエンジンのクルマはワタクシももう7年乗ったが、アレは実に良くできたエンジンである。燃費も良いし、トルクやパワーも十分に出るし、何より丈夫なのである。良いエンジンなんだけど突き抜けたモンが無いから、話題性に乏しくて売り上げに中々結び付かない、ソコが残念なのである(´ヘ`;)インパクトの強い車種が何か出れば変わるんだろうけど、ソコんトコ今のマツダは地味極まりないのである。

電子書籍を主体に本を買うようになると何がアレって、やっぱ興味の無いジャンルが目に入らなくなる事がである。紙時代は本来全く興味の無かったラノベもイラスト買いしてたのであるが(笑)電子時代になってイラストが見え難くなったせいか買わなくなってしまってたのである(^_^;)ただまぁ今はもう昔から読んでたヤツを惰性で読んでるだけになってしまってるので、ソコんトコ別に気にしていないのである。

「旧車とは?」に対するワタクシの答えは「クルマ趣味に目覚めた時期を基準点にして、ソコから10年以上前のクルマ」である・ワタクシの基準点は2005年であり、基本的に1995年より前のクルマは旧車なのである。だから名前の通り1973年製の73カレラの話ってのは、ワタクシ的には室町幕府の話をしてるようなモンなのである(笑)因みにポルシェ公式によると「2世代以上前のクルマはクラシック扱い」だそうである。

*復活は何時から?
 話は戻って、そう書くと「GRヤリスがあるじゃん」って言われるだろうけど、残念な事にGRヤリスは他のGRラインナップ同様に絶賛オーダーストップ中である(´・ω・`)原因は言うまでもなく半導体やら各種部品やらの不足であり、恐らくマイナーチェンジのその時までオーダーストップは続く事であろう。欲しくても買えないんだったら、ソレは無いのと同様である( ̄~ ̄)当初は「ライバルのランエボが消えたんだから、今後WRX-STIは作られ続ける事になるかも」って思ってたのであるが、あっけなく両方とも消えてしまったのである('A`)

youtu.be

 今更分かっちゃった事であるが、やっぱインプもランエボも真のクルマ好きから高く評価されてたワケではなくて、一部のオタクが熱狂的に持て囃した所謂カルトカーに過ぎなかったのである。オタクしか買わないから一定数以上の売り上げは見込めず、でも性能アップと安全性能環境性能のために製造コストは上げなきゃならないけど、オタクって思った以上に経済力が乏しいのである(笑)だから何時かは行き詰まる運命にあったのであり、そして双方とも予想通り行き詰まってしまったワケである。良いモンが必ずしも売れるとは限らない、分かっちゃいるが世知辛い今日この頃であった。