アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

EL NORRA ALILA

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m


「”恥ずかしい”と感じることから進歩は始まる」

By 野村克也


 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


*車高の低さはナントカの低さ

 カスタマイズの定義とは何か?答えは勿論「対象の機能を向上させる事、あるいは所有者にとってより使い易いモンにする事」であるとワタクシは信じて止まないのである。だからカスタマイズするにあたっては、メリットが常にデメリットを上回ってないとダメだとワタクシは考えてるのである。故にワタクシは、コレをカスタマイズだとは決して認めないのである:

自己満足とDQN同士のプレゼンス誇示以外にこのカスタマイズの利点があるのなら、是非とも教えてほしいモンである(笑)大口径ホイール&低車高&強いキャンバー角ってのは、薄くて平たくて空力優先ボディーのスーパーカーやレースカーだからこそ似合うのであり、全長が高い&全幅が狭い&居住性重視の台形ボディーじゃアンバランスでカッコ悪いに決まってるって話である。あと大口径マフラーに換えたって、エンジンがダメなら良い音なんて絶対に出ない。取り敢えずマジレスしてみた次第である(爆)


 あと何が一番滑稽かって、個性を出すために決して安くないであろう金額を投入したはずなのに、結果として没個性化してしまってるトコである。DQNに限らず流行を追っかけるヤツってのは、口では「皆と同じはイヤ」とか言いながら、結局仲間内では皆が皆同じカッコをして、同じカッコをしないヤツを締め出す。コレを滑稽と言わないで何と言えば良いんだって話である┐(´∀`)┌こう言うと「誰にも迷惑かけてないから良いじゃないか」って反論を受けるのだが、ソレに対しては「地面を擦るとアスファルトが余計に痛む」「何時スリップするか分からないから危なっかしい」「踏切やマンホールでムダな減速や蛇行をするから交通のジャマ」「単純に景観を壊す」とでも言っておくとしよう。


*シーズンイン

 異様なぐらい暑かった今年の夏ももう終わりι(´Д`υ)寒波がやってきたせいもあり、ココ数日は急激に冷えてきたのである:(;゙゚'ω゚')梅雨も終わって台風のシーズンも一段落して、ホント秋を通り越して冬が来ちゃったって感じである(^_^;)寒くなってきて、先日は丁度非番で、しかも天気は超が付くほどのドライコンディション。という事は・・・・

今年度シーズンの開幕である。ココ半年はずっとゲームネタかサバゲーネタかトレポンネタばかりだったんで、クルマ属性のロンマニアの方は飽き飽きしてたのではないであろうか(笑)寒くなれば寒くなる程やる気をなくすサバゲーとは違い(爆)モータースポーツは寒くなれば寒くなる程やる気が出てくるので、実に丁度いいタイミングなのである。でもって、どんだけ天気が良かったのかと言うと・・・

富士山がココまでクッキリ見える、正に「キング・オブ・ニッポン晴れ」と呼ぶに相応しい超快晴である(笑)先日忙しかったにも関わらずAM4:00起床という超強行日程でFSW行ったワケだが、その疲労もこの富士山見れば吹っ飛ぶってモンである。


*ブランクと目標

 もしも「今シーズンの目標は?」と聞くロンマニアの方がいらっしゃったら、ワタクシは胸を張って堂々とこう答えよう。目標なんざ無い、と(笑)ちゅーのも目標を立てると、大概の場合その通りにならないからである(^_^;)逆にワタクシの場合「目標立てないで目の前の問題を一つずつ解決してたら、気が付いたら目標を既に達してた」って事の方が多いので、今シーズンもそのつもりである。強いて言えば、コレをマスターする事であろうか:

細かい事はゴチャゴチャ考えず、取り敢えずコレ上手く出来るようになってアクセル踏める時間増やせば、タイムなんて勝手に縮まるモンだとワタクシは考えてるのである。でもって定番であるが、コレがFSWのコース図である:

この様にFSWはスピードが出るコースなので、ヨーロッパ式ドライビングを制する事はFSWを制する事でもあるのである。ただ前回走ってから既に半年以上が経過していて、感覚を取り戻せるかどうかだけが心配なのである(^_^;)というワケで、早速一本目である:

やっぱ感覚は鈍ってました、ハイ(笑)タイヤグリップの見定めが出来てないからブレーキが早過ぎて、ブレーキが早いせいでコーナリングスピードが遅過ぎて、コーナー脱出速度が遅いから速度も上がらないって話である(´・ω・`)ただやっぱ練習で染み込ませた習慣はシッカリ残ってて、4輪を上手く使うブレーキングは意識せずとも自然に出来るようになってたのは大きい希ガスのである。さて二本目と行きたいトコであるが、もう疲れたのでパス(爆)シーズンはまだ始まったばかりなので、焦らず伸ばしていきたいと思う今日この頃であった。