ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m
「神は人に空気を与え、法律は人にそれを売りつける」
By ヴィクトル・ユーゴー
といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。
*増税への覚悟
余程の事が無い限りワタクシはソレの世話にならんから全く気にしなかったけど、何時の間にか【軽自動車税が今年4月から増税してた】んだそうである。でもってその影響もあって【ダイハツの売り上げが落ちた】んだそうである。が、ワタクシに言わせれば、増税分の3.6英世ぽっちが重荷となってクルマ購入を躊躇うヤツは、抑々クルマ買っちゃダメなヤツなのである。裾野を下へ下へと広げていって、本来クルマ買っちゃダメなヤツにまで売りつけて、その売り上げで会社を保たたせていると、ちょっとした事が途端にこういう事が起きるのである。ニッポンにはクルマが多過ぎるのもそうだけど、本来の用途を成していない使われ方をしているクルマはソレ以上に多いのである。
コレはワタクシの知人の話であるが、休日中に家でゴロゴロしていたら、頻繁に軽自動車のエンジン音がするんだそうである。そのオーナーは隣に住んでるDQN一家で、知人の行きつけの最寄りのコンビニで良く見かけるソレなんだそうである。どういう事かというと、そのDQN一家は「腹減った→コンビニ行ってくる」「日用品が切れた→コンビニ」って感じに、思い立ったらコンビニへクルマ走らせてるって事である。少しぐらいの距離を歩こうとしないトコとか、一回にまとめて買いに行かないトコとか、コンビニで買う方が割高になるトコとか、そういうトコに考えが全く及ばんトコがDQNらしい話である( ̄〜 ̄)当然の事ながらロクに整備されておらず、何時見てもその軽はボロボロだったとは知人の弁である。
*インフィニット・ファインチューン
ワタクシは別に軽オーナーがそんなヤツばかりとは言わんが、そーゆーヤツ等を相手にしてまで稼ぐのはどうよと思うのである。そういう連中のニーズを満たすためにレベルがドンドン低くなって、更に下へとすそ野を伸ばすために、上の方に居る優良顧客が失われていく。クルマに限った話でなく、音楽やテレビやゲームなども似たような状況である( ̄ヘ ̄)目先の小さな稼ぎのためにブランド力を下げる事は、長期的に見たら大きな損失であr・・・とマジに怒っても労力のムダなんで、アタマを冷やすとしようジャマイカ:
GT-R Magazine(ジーティーアールマガジン) 2015年 09月号
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R35特集キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!・・・と思ったら数ページ程度のベタ記事だったでござるの巻(笑)しかもその一つは以前ECUで問題起こしたトコだったりするというオチである(^_^;)こうやって広告費云々でチューニング業界とズブズブなトコが、ワタクシがこの手の雑誌で一番嫌うトコなのである。確かに業界を守る事は大事なんだろうけど、ソレは顧客の安全と安心を第一に考えた上での話である。故にワタクシは「雑誌とかで大々的に名前が載ってるトコへ安易にクルマ預けるな。クルマ預けるべきトコは自分で出向いて見て聞いて、自分で考えて決めろ」と進言する次第である。
IS<インフィニット・ストラトス>10 (オーバーラップ文庫)
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怒りを鎮める筈が逆に燃え上ってしまったので、今度こそホントに冷やすとしよう(笑)ワタクシはアスペルガー当事者故に、フツーの人からすればワケの分からん拘りが幾つかあるのである。その一つが「気になった作品は必ず1作目から手に取って、必ず最終作まで見届ける」というモンがあるのである。ワタクシがグイン・サーガとかこち亀を絶対買わないのは、つまりそーゆー事である(爆)だからコレも1巻目から読んでいて、コレも読んで、最終巻まで読まないと気が済まないのである。たとえ展開がどうなろうとも、である(核爆)
*ノーモア十徳ナイフ
今のニッポン車は十徳ナイフのようなモン。色々詰め込んでいるけど殆ど全てが中途半端な上に使わないモンが多く、色々付いてる分だけムダに高いという意味である。でもって軽自動車の場合、売れ筋のクルマだけある&規制が普通車よりも多く厳しいので、十徳どころか二十徳にもなってるのである。車体サイズもエンジンもコレ以上増やせないのに、要求だけは際限なく高まるんだから、そりゃ二十徳にも三十徳にもなるってモンである。でもって今の軽は乗り出しが余裕で200諭吉を超えるなど、もうコンパクトカーと変わらんのである。軽自動車って安く買って気軽に使うためのクルマだったはずなのに、何時の間にか変な事になってるのである( ̄〜 ̄)
だからワタクシは「軽自動車は原点回帰すべし」と提案する次第である。具体的に言うと:
- 思い切って2シーターか2+2にして運転スペースと積載スペースと安全面に余裕を持たせる
- マニュアル式エアコン以外の快適装備は全部ディーラーオプション
- ディーゼルエンジンを設定する
といった感じである。コレだったら安全性能も高まる上に、余計なモンを付けなくて済む分だけ値段も下げられるし、燃費もエンジントルクも大幅に増やせるから、正に良い事づくめである・・・と思うんだけど、何処のメーカーもソレやらないってのは、そうは問屋が卸さないんだろうなとワタクシも自覚する次第である(^_^;)でも誰が何と言おうとも、やっぱ十徳ナイフは美しくない。その信念だけは揺るがないであろう今日この頃であった。