アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

BETTER THAN A STICK IN THE EYE

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m


「志は人を、仕事を引きつける」

By 齋藤孝


 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


*間も無く慣らし終了

 サブタイの時点で「NDネタはもうアキタ━━━(#゚Д゚)━━━!!!!」ってなるロンマニアの方も少なくないだろう事は百どころか万も億も承知しているが(笑)何をどーやってもワタクシの今の関心はソレ以上に広がらないんだから、そりゃしゃーないって話である。でもソレも一先ず収まりそうなのは、サブタイにもある通りである。距離を稼ぐために天気が良くても(天気が良い日、ワタクシは基本徒歩通勤)クルマで通う→帰りにムリヤリ走り込んで距離稼いでたのも、もう間もなく終わりである(爆)因みに慣らしの状況であるが、今こんな感じである:

先日も述べたように1000kmで慣らし終了だから、残り15kmである。1000km走って、オイル総交換して、あとは7500rpmまでキッチリ回すのみである( v ̄▽ ̄)その後はミニサーキットとかジムカーナとかするために、必要最低限のカスタマイズを施す計画を立てる次第である。にしてもまぁ、相変わらずの燃費の良さである。室内が思ったより狭い以外は、セカンドカーとしての条件をシッカリ満たしているのである(^-^)


 ソレと、悲報が1つあるのである。前回「最優先課題はシート」と述べたのであるが、この度【レカロ】も【ブリッド】も見事に全滅した次第である_| ̄|○抑々は「座面を下げてヘルメット被るための頭上クリアランスを確保」と「ホールド性を上げて横Gに耐えられるようにする」の2点が目標だったのだが・・・

  • 洋梨型(下半身>上半身)のプロレスラー体系(筋肉と脂肪が同時に付く) → フルバケットシートにケツが入らない
  • 背が高い → セミバケットならケツが入るけど、座面が高くなるからNG
  • ND5RCというクルマ自体が狭くて小さい → シートがあっても収まらない

レカロとブリッドのありとあらゆるシートにこの3つが重なりまくって、シートが見つけらんないって話である(´・ω・`)両社の中の人曰く「ロードスターのシート設定には長年悩まされてきた」との事であるが、今回は歴代で一番小さいんだから尚更である。曰く「NDはヴィッツやフィットよりも、コペンやS660に近いと考えた方が良い」だそうである( ̄〜 ̄)


*気筒配列コンピレーション

 レカロとブリッド、この2つが全滅したってのは、コレ相当な痛手である(x_x;)何せ国産スポ車の社外シートの9割以上はこの2社のモン→この2社がダメならば「純正シート以外の選択肢が無い」って言われたようなモンだからである。まぁコレは対抗手段をボチボチ考えるとして、NDじゃない話題に換えようジャマイカ(笑)

Motor Fan illustrated Vol.109 エンジンの気筒配列と振動 (モーターファン別冊)

Motor Fan illustrated Vol.109 エンジンの気筒配列と振動 (モーターファン別冊)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 三栄書房
  • 発売日: 2015/10/15
  • メディア: ムック


水平対向四気筒、V型6気筒、そんで新たに直列4気筒。気が付いてみれば、ワタクシも結構色んな気筒配列のエンジンを所有したモンである。試乗したり代車で乗ってきたモンも含めると、その数は更に増えるであろう。ワタクシ的に一番印象に残ってるのは、やっぱBMW直列6気筒である。振動も非常に少ないし、何より下から上まで気持ち良く回る。NISMOでココまで色々あるぐらいなら、素直に【M4クーペ】買っときゃ良かったとも時々思うのである(笑)


fripSide PC game compilation vol.2

fripSide PC game compilation vol.2

  • 出版社/メーカー: fripSide
  • 発売日: 2015/08/26
  • メディア: CD

CDショップに全然寄らなくなってしまったから、CDでしか発売されてないアルバムは結構見逃してしまうのである。コレも発売されて結構経ったけど、ワタクシが気付いたのはつい最近である。ニッポンの音楽市場が他国と比べて特殊であり、CD売り上げでしかアーティストが稼げないのはよ〜〜〜く分かる。が、だからと言って古いやり方に固執して、自分自身の為にファンに犠牲を強いるのはどうよと思うのである。


*劣ってはいないけど・・・

 NDネタに飽きたのなら、久々にVABネタと行こうジャマイカ(笑)ネタ探しにネットを色々探してたら、VABに関するカキコを見つけたのである。巷でよく言われる「VABはGRBよりも劣化してる」に対する反論なのである。敢えて元ネタは伏せておくが、実体験談とうp主の技量が良く分かる実に良く出来た記事だったのである。ワタクシもVABとGRBとGVB乗り比べたから分かるけど、やっぱVABのが安定してて断然乗り易いのである。某雑誌にて試乗インプレしたSオーナー曰く「安定し過ぎて前のよりも曲がらない。相変わらず上まで回さないとトルクが無い。エンジンはVAGのが良い」と言っていたが、まぁ素人レベルなら安定してるに越した事は無いであろう。


 VABの一番の問題点は何か?ワタクシの答えは「既に知っている人以外に、その魅力を伝わらない事」である。いくら「目に見えないトコの進化が凄まじい」って言っても、ソレを喜ぶのは従来のWRX-STI乗りか、或いはランエボ乗りぐらいである。今までハイパワー4WDという分野に見向きもしなかった人を一気に振り向かせる”何か”が、VABには決定的に欠けているのである。ランエボもそうだけど、クルマに詳しくない人から見ればWRX-STIは「羽の生えたカローラ」である。こう書くと「そんなモンは素人向けの誤魔化しだ」って言うだろうけど、誰だって最初は素人なのである。本当に優れたモンは玄人とを唸らせるのと同様かソレ以上に、素人を唸らせる。そう確信する今日この頃であった。