ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m
「最強のビジネス組織を築き、最も創造的な仕事を生み出すのは、組織内部で働く者同士の尊敬と共感だ」
Ｂｙ ルチアーノ・ベネトン
といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。
＊ＡＩが我が町にやって来る？
ワタクシが以前から言ってる事であるが、人間というナマモノの歴史は利便性追求の歴史であり、人間はソレが便利でさえあればリスクを背負ってでも採用するモンである。分かり易い例がクルマである。クルマは速ければ速くなるほどドライバーにも同乗者にも周囲にも危険なのであるが、じゃあクルマの速さが抑制されてきたのかと問われたら、答えは「ノー」である。クルマがこの世に登場して以来、クルマのスピードとパワーは上がっていく一方である。何故かと言えば、クルマは速ければ速いほど便利だからである。人類はクルマの速度を抑制して安全を確保するよりも、安全装置や訴訟などのリスクを抱えてでも速くて便利な方を選んだのである。だから最近話題のAIに関しても、ワタクシは「AIは便利だから、間違いなく普及する」と答える次第である。
ちょっと考えてみりゃ分かる事である。AIやロボットはメンテさえシッカリしてれば２４時間３６５日働けるし、人間と違ってデモもストも賃上げ要求もしないし、ミスや選り好みもしないから仕事の質だって高い。そりゃ経営者だったら誰だってAIやロボットに仕事させたいに決まってるのである。だから【仕事の47％はAIに奪われ、格差は拡大する】と言われても、ワタクシの感想は「その方が確実に良いんだからしゃーない」である。将来コンビニやファミレスだけでなく、役所や銀行や病院とかまでもAIやロボットにより２４時間年中無休で機能するようになったらどんだけ便利になるかって話である。そう考えると「そういうトコの人員の仕事が失われる？知らんがな(´・ω・`)」って気持ちにワタクシはなるのである（笑）
＊ロードスター・ア・ライブ
だからAI時代に対してワタクシ等が出来る事といえば、その時代に備える事のみである。クルマだけでなく、電気もそう、飛行機もそう、原子力もそう。便利でさえあれば、人類はありとあらゆる手段でリスクを乗り越え、最後はモノにしてしまうのである。ンでもってAIやロボットが超便利なのは考えるまでもないから、その時代は間違いなくやって来るのである。例えばこんな感じにである：
ハイパーレブ vol.215 マツダ・ロードスターNo.9( ハイパーレブ 車種別チューニング&ドレスアップ徹底) (ニューズムック)
- 作者:
- 出版社/メーカー: 三栄書房
- 発売日: 2016/12/28
- メディア: ムック
本屋でコレ探そうと思ったら「営業時間内に」「コレを置いてある本屋を探して」「行き帰りの手間と移動費と持ち帰るための重量とスペースを用いて」買わなければいけないのであるが、電子書籍なら「何時でも何処でも」「検索すれば一発で見つかって」「僅か数クリックした次の瞬間に」買って読めちゃうのである。ソレを知って以来、ワタクシは電子で買える本は電子で買う事にしてる次第である。店舗や流通の人達の仕事？知らんがな(´・ω・`)である（笑）気が付いたらこのムックに関する話は全然してなかったが、細かい事は気にしないに限るのである（爆）
あとラノベやアニメが一気に普及したというのも、やっぱ電子書籍とネット配信の影響が大きいと思うのである。いい年こいた大の大人が、こっ恥ずかしいイラストが表紙の本やらDVDやらを手に取り、若い女性/男性がやってるレジへ向かう。全くの初心者にとって、コレは凄まじく高いハードルなのである（笑）でもネット経由だとレジなんて要らないし、動画サイトとか公式サイトとかで無料で一部を試し観もできる。つまりハードルが劇的に低くなるのである。気が付いたらこのラノベに関する話は全然してなかったが、細かい事は気にしないに限るのである（爆）
＊ベーシックインカムが我が町にやって来る？
というワケで、AIやロボットの時代、及び更なる電子化ネット化の時代は最早止められないのである。クルマの時代になって馬関係のインフラの、電気の時代になって石炭や灯油関係のインフラの人々の職が失われたのと同様に、技術革新によって更に既存の職種の人が職を失ってくのは歴史の宿命なのである。多分ロボットやAIに関する仕事（ハードの組み立て、ソフトの作成、メンテ担当など）は増えるだろうけど、刺身にタンポポ乗せるレベルの仕事は全滅するだろうと思うのである（笑）そうすると次に何が起こるのかをワタクシは考えたのだが、やっぱベーシックインカム（以後BI）の本格的な導入じゃないかと思うのである。
分かり易く言うと「国民皆ナマポ」である（笑）生活に必要な最低限はBIで国民一律に給付する事で取り敢えず飢えないようにして、ソレ以上のカネが欲しい人は何とか仕事を見つけ出して稼ぐって感じである。格差をある程度は何とかしなけりゃ世界中に第二第三のドナルド・トランプが現れる事になるし、最悪マルクス＆エンゲルスが「資本論」で予言してた事が起こるからである。確かに「そういう時代がやってきたらワタクシはどうなってしまうのか(；´Д｀)」って不安は少なからずあるのだが、一つ言える事がある。ソレは「ワタクシはそんな状況すらもブログのネタにしてしまうだろう」という事である（核爆）さて明日も残念ながら仕事なので、そろそろお暇しようと思う今日この頃であった。
