ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m
「子育ては面白いですよ。親になれば、ちゃんと親になるもんです。忘れていた子供の時の記憶とかが、いろいろ蘇ってきますしね」
By 藤井フミヤ
といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。
*フラッシュバックにご用心
ワタクシのようなアスペルガー症候群当事者が多かれ少なかれ持ってるのが、フラッシュバックである。詳しくは「発達障害 フラッシュバック」でググった方が早いと思うので省略である。程度は人其々であるが、ワタクシの場合は「ちょくちょく出てくるけど日常に差し支える程度ではないし、フツーに抑えられる」といった感じである。が、今回は寝てる間、夢という形でデカいヤツが来たのである(^_^;)人間ってナマモノは脳をストレスから守るために、ガチで辛い過去ってのを自動的に記憶から封印してしまうそうであるが、ワタクシもどうやらそうだったようなのである(´ヘ`;)夢の中に出て来て、目が覚めたらまた忘れてしまったって感じである。まぁフラバ酷い人みたいに丸一日何も出来ないって事は無いのだが、やっぱ気持ちのいいモンじゃないのである。
今は幼少時に発達障害と診断されたら、幼少時から療育するパターンが多いのだが、ワタクシも断然ソレを勧める次第である。ちゅーのも幼少時から診断されるのと成人になってから診断される事の決定的な違いが、このトラウマ云々によるフラッシュバックの量だからである。ワタクシみたいに成人になってから診断を受けた当事者ってのは、その特性のせいでソレまでの人生において色んなモンを積み重ねてしまい、ソレがトラウマやフラバの元になるのである。が、幼い頃から正しい認識の下で育てて貰えたら、そういうモンを積み重ねてしまう機会はグッと減る→フラバも少ないって事である。トラウマだとかフラバとかって積み重なると性格までねじ曲がっちゃうモンなのである。ソースはワタクシだから間違いないのである(笑)
*飛んで行ったネタ
さて久々の強烈なフラッシュバックのせいで、折角のネタを忘れてしまったのである(笑)かと言って思い出すのも面倒臭いので、今回は特別に・・・
アスペルガー医師ロンのど〜でもいい話・その134:釣り
おばあさんが公園を散歩していると、少年が芝生で釣り竿を構えていました。
少年は針をじっと見つめたまま動きません。
変な子だと周りの人もちらちら見ています。
そのうち腕に力が入らなくなったのか、釣り竿を落として倒れてしまいました。
「坊や!大丈夫?」
「うん…。ボク、お腹がすいてしょうがないの」
「まあ!かわいそうに。おばあさんと一緒にいらっしゃい」
おばあさんは少年を気の毒に思い、レストランに連れて行きました。
おいしいものをいっぱい食べさせて、子供の気分をほぐそうとニコニコしながらたずねました。
「坊や。さっき釣り竿を持ってたけど、どれぐらい釣れた?」
「えーと、今日はおばあさんで6人目だ」
アスペルガー医師ロンのど〜でもいい話・その135:イタリア人
メイド・イン・ジャパンの最新型のパソコンが発売された。
「このパソコンを使えば、あなたの仕事は半分になります」
それを聞いたイタリア人が、ボソリとこう言った。
「明日、このパソコンを2台、買おう!」
アスペルガー医師ロンのど〜でもいい話・その136:下着泥棒
警官が下着泥棒を捕まえた。
警官「君は盗みをする時に、故郷のお母さんのことを思わなかったのかね?」
泥棒「思いました、でもお母さんに丁度良いサイズが無かったんです」
アスペルガー医師ロンのど〜でもいい話・その137:アーミッシュ
アーミッシュ村の父子がショッピング・センターにやってきた。
2人は目につく物が何でも珍しくて驚いていた。
とりわけ銀ピカの壁が開いては、また滑り出してきて閉じる様にはびっくりさせられた。
少年が父親に尋ねた
「お父さん、これ何?」
エレベーターを見たことがない父親は
「こんなもの、生まれてこのかた見たことがない。分からんなぁ」と答えた。
親子があっけに取られて見ていると、
太ったお婆さんが車椅子を転がして動く壁の前に来てボタンを押した。
壁が左右に開くとお婆さんは小さな部屋に入っていった。
壁が閉じると、父子は壁の上に付いている連続番号が、
一から順に点滅するようすを見つめた。
ランプの数字が順番に上り、また逆に下って戻ってきた。
そしてついに壁が開き、中から着飾ったブロンドの女性が颯爽と出てきた。
父親は若い女性を見つめたまま、小声で少年に言いつけた。
「今すぐ、お母さんを呼んできなさい」
・・・といった今日この頃であった。