アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

CONFUSE & CONQUER

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m

「海外の強いチームは、どこも一人一人の選手が備えている選択肢がたくさんある」
By 平尾誠二

 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


*一つ崩して、また一山
 漸くだけど【レッド・デッド・リデンプション(以後RDR)2】終わったのである( ̄▽ ̄;)ホントはやり込み要素がまだまだタップリあるのであるが、現時点では残りの積みゲーを崩す方が最優先だと考えられるので、泣く泣く一旦終了した次第である(笑)でもメインシナリオが終わった後のエピローグで、RDR1の上半分のマップが解放される演出が個人的には一番ツボにハマった次第である。何ちゅーか、ただ単に追加マップ内を駆け巡るだけでRDR1時代の思い出が蘇ってきて、その該当箇所に行く度に「あぁ、○×(RDR2の登場人物)は数年後ココで死ぬんだよなぁ(´;ω;`)」って感傷に浸ってるのである(爆)このクオリティでRDR1をリメイクするなら、ぜひやりたい次第である。

 というワケで、長らく待機させてた次の積みゲーに取り掛かったワケである(笑)RDR2でモッサリ過ぎた馬での移動&単発でしか撃てない鉄砲でのガンファイトには我慢の限界が既に来ていたので(爆)次はコレにしたのである:


『ジャストコーズ4』101トレーラー(日本語吹き替え版)
山やら川やら崖やら木やらに邪魔されず気ままに移動したい&武器をフルオートでガンガン撃ちまくりたいって願望が余りにも強かったので、他にも色々あったけどコレにしたのである(笑)ただコレはコレでボリュームが半端なくデカいんで、クリアには相当な時間がかかってしまう事請け合いナシなのである(^_^;)その間、また更にゲームを積まなければいのであるが(爆)

*ニッポン製品とその他
 ワタクシは何だかんだニッポン製品が好きである。性能云々もそうであるが、一番はやっぱり「信頼できる」という事である。少しぐらい手荒く使っても壊れないし、万が一壊れても小売店やメーカーが手厚く対応してくれるし、部品代もそんな高くない上に比較的簡単に手に入る。だから割高でもニッポン製を選べばほぼ間違いないし、実際迷った時はそうしてる次第である。信用できる製品は第一にニッポン製かドイツ製、第二にアメリカ製、ソレ以外は信用するべからず。ソレがワタクシのジャスティスであり、そのジャスティスは未だ以って健在である(笑)


【驚愕】日本製のヘルメットと中国製のヘルメットの違い

 ただ最近、様々な理由でワタクシの身の回りからもニッポン製品は日に日に減っていってる次第である(^_^;)上記にある様にドイツ製とアメリカ製ならばニッポン製品と同じ様に使える(ただし若干メンテなどには気を遣う)から、買うのであれば可能な限りその2国のモンを使う事にしているが、問題はソレ以外の国の製品しかない場合である。そういう場合、ワタクシはもう「使い捨て上等ッ!」って割り切る事にしてるのである。もう最初から「ダメになったら捨てる」ってのを前提にして、コスパ優先で購入を決めて、思い入れは殆ど持たない。特に先進国以外の国で作ったモンなら尚更である。

 ワタクシが周囲の他のサバゲー仲間ほど海外製エアガンに興味を持たない理由がコレである。確かに見た目は良いんだけど、機械が今一つ信用できんからである。ワタクシに直したりカスタムしたりする技能や余裕があるか、或いは何回修理に出しても構わないぐらい入れ込みがあるのなら話は別だが、生憎ワタクシにそんなモンは無いのである( ̄~ ̄)今メインで使ってるショットガンだって、アレも壊れたらお終いである:

2018-11-25 BB JAMBOREE・カウンター戦その2
実際アレはメーカーから部品は殆ど供給されないし、カスタムしちゃってあるから保証もへったくれも無いのである。だから直そうと思ったら、最悪の場合は部品取り用の鉄砲を個別に買う必要すら出てくるのである。まぁ中華銃なんてこんなモンだし、ワタクシもソレを覚悟して使ってるので、万が一壊れたとしても恨みっこナシである。

*正しく恐れよう
 だから日独米以外のモンを買って使うにあたっては、そういう覚悟を決めておく必要があるという事である。ところがニッポン人は生まれた時から当たり前の様に至れり尽くせりなニッポン製品に囲まれて暮らしているから、ソレがフツーだと信じ込んでしまってる人が少なくないのである。でもって何が問題かって、コレに関する不満の多くがニッポン語が通じない本社の方ではなく、ニッポン語の通じる小売店に向いてしまっている事なのである。海外製品にまでニッポン製品と同じクオリティーを求めていたら、値段が上がってしまうか取り扱いを止めてしまうかになってしまうって事、ニッポンの消費者はジックリ考えた方が良いと思うのである。

 かと言って海外製品を遠さげていたら、折角面白いモンがあってもソレを逃してしまうのである。ワタクシが思うに、海外製品を使うにあたって重要なのは恐れない事でも恐れ過ぎる事でもなく「正しく恐れる事」なのである。耐用年数を伸ばすにはどうした事に気を遣えば良いか、具体的なメリットとリスクは何か、全過程におけるコスパはどのぐらいなのか、自身の希望や拘りと何処まで折り合いを付けられるか等々。恐怖や心配の大半が無知や未知から生じるモンであり、知ってさえいれば大半の恐怖や心配は消えるのである。必要なのは良いか悪いかの判断ではなく、正しい知識。グローバル化の加速が止められない今、改めてそう思う今日この頃であった。

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