アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更にはGT-R&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

ÉCAILLES DE LUNE

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m

「専業主婦を尊敬しなさい。彼女たちの持っている情報は、旦那たちの比ではありません。時代の最先端を生きてます。一番テレビを見ている人なんですから」
By 永六輔

 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


*一家に二枚アベノマスク
 報告が遅れたが、漸くワタクシんトコにも噂のアベノマスクが届いたのである。まぁマスクが何処でも買えるようになって今更って気がしないでもないが、あって損するモンじゃないのでありがたく頂戴する次第である。新コロの第二波第三波が来て再度マスク不足に陥る可能性も無きにしも非ずなので、備えはあるに越した事は無いのである。でもって実際使ってみて一番に思った事は「ブ厚くて息がし難い('A`)」である(笑)多分耐久性を重視してシンプルかつ丈夫なモンにしてあるんだろうけど、ソレ故に通気性はかなりアレなのである。あとゴムが思ったよりも太くてテンションが強いので、そんなに長く使ってなくても耳が痛くなるのである(´ヘ`;)


【news23】“アベノマスク”に違和感の声続々

 というワケでこのアベノマスク、現在は車載マスクとして絶賛活躍中(?)である。丁度二枚でクルマも二台なんで、其々の車載にしたワケである。普段は外出用のマスクがあるからソレ使ってるけど、万が一マスクを忘れた時の非常用ってワケである。だからこのマスクがムダだと言うヤツの気持ちが、ワタクシにはサッパリ分からんのである┐(´-`)┌上記にあるように万が一の備えとしても使えるし、何より実際にコレを作ってくれた人の仕事をムダにしたくないのである。前にも言ったけど、非常時への備えってのは平時に行うモンである。このマスクが要らんとか言うヤツは、ほぼ間違いなくその事を理解していないヤツである。

*ジジババのスーパーヒーロー
 人が年取ったと思う時はどういう時か。ちょっとした事で使えるようになった時?病気や怪我が治りにくくなった時?ソレもあるが、一番は「大好きだった作品が”昔懐かしの云々”という括りで紹介される時」だと思うのである(笑)ガキの頃良く観ていたTV番組だとかCMだとか、リアルタイムで観てた時は何とも思わなかったのであるが、今になって改めて観直すと「うっわ、映像が汚ぇし処理も酷ぇ('A`)」って気付かされるモンである(爆)じゃあワタクシの親世代、つまり今の70代前後のジジババはガキの頃にどういうモンに夢中になってたんだろうと思い、あの当時人気だった月光仮面を観てみようと思い立ったのである。


月光仮面/サタンの爪 (1)

月光仮面/サタンの爪(2)

 まぁ60年前の作品だからしゃーないとはいえ、何もかもが超絶ショボいのである(笑)モノクロなのもそうであるが、特撮技術が全く使われてない、セリフが棒読み、鉄砲の構え方が全然なってない、アクションが皆無等々。でもコレをリアルタイムで観てた当時のガキんちょ共、つまり今の70代前後のジジババってのは、今のガキんちょが仮面ライダープリキュアを観て盛り上がるのと同じように月光仮面に夢中になってたと考えると、何ちゅーか感慨深いモンがあるのである(爆)特にあの時代はテレビが高級品だったから尚更であろう。でもソレ言ったら今から30年~40年後、ワタクシ等の世代が夢中になって観てた作品はどうなるんだって話である。


第1話|前編|機動戦士ガンダム【ガンチャン】

【公式】北斗の拳 第1話「神か悪魔か!? 地獄にあらわれた最強の男」

 多分30~40年後の未来のガキんちょ共はコレ観ながら「うっわ~(ノ∀`)今のジジババ共ってガキの頃、こんなショボいモン観て盛り上がってたのかよ~~m9(^Д^)」ってバカにしまくる事であろう(笑)多分その時代になってもヒーロー作品の基本である勧善懲悪は変わらないんだろうけど、願わくば女性の仮面ライダーとか黒人のウルトラマンだとか障害者のプリキュアとかLGBT戦隊シリーズとか、そういう露骨なポリコレ方向に舵を切ってほしくは無いのである(爆)多分その時代は今のBLMで騒いでるヤツ等が社会の中枢を担ってる頃だろうから、今以上にそういうのに傾いてる可能性も無きにしも非ずだからである(´ヘ`;)

*時代を超えるという事
 重度の映画中毒だった故淀川長治が洋モノが全面禁止だった戦時中、映画中毒の禁断症状に耐えきれずにあの手この手で映画を探したそうである。あの手この手を尽くして漸く手に入れたのがディズニーの「ファンタジア」で、コレを観た淀川長治は「ニッポンがアレもコレも禁止して全てを戦争に捧げてる間、向こうの子供達はこんなモン観る余裕があるんだ。こんなヤツ等に勝てる筈がねぇ(;´Д`)」って思ったんだそうである。でもってファンタジアはワタクシも観た事あるのだが、実に見事なモンだったのである:

【ファンタジア ‐ Fantasia】(日本語吹き替え)『HD60p』
そりゃ当時のニッポンが「欲しがりません勝つまではッ!」とか言いながら家にあった鍋や釜までも溶かして戦闘機や軍艦作ってた状況の中で、アメリカのガキ共がこんなモン観てると知ったら、そりゃワタクシでも戦意喪失するってモンである(^_^;)でもって何が凄いって、1940年に作られたこの作品、80年後の2020年に観ても全然違和感が無いって事がである。

 だから「ホントに凄い作品とはどんな作品か?」と問われたら「時代を超えても凄さが失われない作品」と答える次第である。時代が過ぎると超絶ショボく感じるって事は、その時代にしかウケない事をやってたって事なのである。核となる部分が普遍的なモンであれば、その価値は未来にも引き継がれていくモンである。そう考えると、ジブリってやっぱ偉大だと思うのである:

天空の城ラピュタ プロモーションビデオ
ワタクシが一番好きなのはラピュタだけど、ラピュタに限らずジブリの作品って今観直しても古さを全然感じないどころか、逆に古さが味になってるのである。というのも、訴えかけてるのが普遍的な価値観だからである。監督のパヤオ人間性や政治姿勢は控えめに言ってもクソなのであるが(笑)こういうトコはガチのマジで尊敬できる次第である。未来まで残るモンを生み出せるか否か、コレが作り手の最大の課題だと思う今日この頃であった。

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