アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更にはGT-R&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

SHADOW WORK

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m

「偉大な人は考えについて議論し、平凡な人は出来事について議論し、狭量な人は他人について議論する」
By エレノア・ルーズベルト

 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


*イヤなヤツとの付き合い方
 ちょっとだけ前回の続きであるが、故スティーブ・ジョブズは子供達には自分トコのデバイスを与えなかったんだそうである。今のニッポンの25歳以下を見れば、改めてジョブズが正しかったという事が分かった希ガスのである。子供にいきなりネットやSNSを与える事の何が危険って、イヤな事やイヤなヤツと向かい合う事をしなくなる事である。学校を卒業して社会人になれば、イヤな仕事もしなきゃいけないし、イヤなヤツと大事な取引をしなきゃならなくなる時もあるのである。学校でのリアル人間関係ってのは、そういうイヤなヤツやイヤな事と向き合った場合のシミュレーションの場でもあるのである。そしてネットやSNSは、そのイヤなヤツやイヤな事をいとも簡単に遮断できてしまう、ココが問題なのである。


第1話 「SNS 子ども間でのトラブル」

 そう、リアルではイヤなヤツをブロックできないし、イヤな情報をスルーする事も出来ないのである。だから我慢したり、互いに妥協し合う事を学んだり、必要ならば不可侵条約を結ぶノウハウを身に付ける必要があるのである。ンでもってワタクシの経験上、こういう性格がクソなイヤなヤツほど仕事が良く出来たりするのである。ちゅーのもテメェがクソだという自覚のあるヤツは「自分から仕事の出来を除いたら追放される」って理解してるから、仕事だけはプロフェッショナルだったりするのである。そういうヤツと折り合い付けて最大公約数の利益を上げられるヤツが上手く出世して給料をガッポリ貰って、ソレが出来なくて出世できなかったヤツを安給料でこき使う。コレが近代の二極化ってヤツである。

*カレーorウ〇コ
 世界で一番盛り上がる選挙は何か?答えは間違いなく「アメリカ大統領選挙」であろう。世界最強の国のリーダーを決める選挙であり、ソコで決まったリーダーが多かれ少なかれ世界の命運を握ってるんだから、そりゃ気にならない筈がないのである。特にニッポンは防衛をアメリカに依存してるので、安全保障上重要な選挙なのである。でもって今回の大統領選を一言で言うと「ウン〇味のカレーか、カレー味の〇ンコか」といったトコであろう(笑)トランプがアレなのは4年前から知ってたから今更何とも思わんが、まさかバイデンが同等かソレ以下だったとは思わなかったのである(^_^;)


トランプ氏 VS バイデン氏 直接対決 非難の応酬 司会者も“注意”

 でもってワタクシの正直な感想は「トランプ=〇ンコ味のカレー」「バイデン=カレー味のウ〇コ」といったトコである。どんなに臭くて酷い味であってもカレーは一応食いモンであり、食いモンであるからには栄養価はソレなりにあるのである。が、ウン〇は排泄物であり、栄養価は無いから食いモンとしての役割は果たせないという意味である(笑)トランプは確かにアレだけど、すべき事は地道にやってきてるからである。トランプがアレだからといってボロを出させて、反論を防ぐためにテメェの意見はあまり言わずに、国民に「コイツよりはマシでしょ(・∀・)」って訴えるやり方、正直トランプよりも好きになれんのである。でもいずれにせよ、もう昔のような「政治家がリーダーとして云々」の時代は終わったんだなと思った次第である。


TNC:172 Kennedy-Nixon First Presidential Debate, 1960

 ケネディvsニクソンの時みたいな「カレー味のカレーvsカレー味のカレー」の討論は、21世紀にゃもう見られないんじゃないかとワタクシは思うのである(´ヘ`;)ちゅーのも、今の世の中は政治の強いリーダーシップを必要としてないからである。技術の進歩やグローバリゼーションが進み過ぎて、多国籍大企業や資本家や投資家や官僚や軍関係者、あと一部裏社会の連中が経済の実質的な権力を握るようになっちゃってるから、ガチで優秀な人間はそっち方面に流れていってしまうのである。だから政治やるヤツのレベルが急低下して、その集大成がトランプやバイデンなのである( ̄~ ̄)コレは腐敗というか、資本主義の帰結といったトコであろうか。

*最後に笑うのは現実主義
 ワタクシが消極的ながらもトランプを推す理由は、消極的に安倍ちゃんを推してた理由と同じである。ソレ即ち「現実主義」である。安倍ちゃんは確かに歩むスピードが遅かったのが難点であるが、ソレでも各種問題を現実的にやってきたからこそ根強い支持を受けてきたのである。ぶっちゃけた話、リンカーンチャーチルみたいな名宰相なんてレアキャラである。殆どの国家元首は凡人であり、凡人に一番求められるのは「チンタラしてても良いから具体的かつ現実的に物事を成す事」なのである。総論の部分だけシッカリしてりゃ、各論は各界に居る非凡なヤツが其々自由にやってけるのであり、ソレだけで十分なのである。

 ワタクシに言わせれば、理想主義者の方が危険なのである。ちゅーのも理想主義者ってのは「私の理想通りに社会を作り替えれば、きっとバラ色の世界になる筈」って考えて、その理想に合わせて現実の方を捻じ曲げてくるからである:

理想通りに社会を作り替える

どんな社会にも合わないヤツや反発するヤツは必ず一定数居て、ソイツ等が反発する

理想通りなら反発者なんて出ない筈だから、ソイツ等は「悪意を持ったヤツ」として弾圧される

国民にも「社会を乱し我々を分裂させようと思ってるヤツ等が居る」と異端者狩りをさせる

社会が硬直して活気が無くなり衰退する

今度は「我々は悪くない、外国が悪い」と外国のせいにする

後戻りできなくなって「正義の為の戦い」って大義名分で戦争する

勝っても負けても国はボロボロになって、分裂と内戦が絶えなくなる

/(^o^)\ナンテコッタイ

という事である。理想主義ってのは「理想は絶対である」って固定概念から始まるから、古今東西こういう結末になるのである。だったら問題が多くても完璧でなくても、現実主義に基づいて一つずつ解決してく&随時アップデートしてく方が長い目で見れば良いのである。ナントカは一夜に成らず、改めてその通りだと思う今日この頃であった。

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