ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m
「人生は解かれるべき問題ではなく、経験されるべき現実である」
By セーレン・キルケゴール
といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。
*バーチャルはリアルに未だ及ばない
ワタクシは今までずっと行った事無いので特に何も感じないが、どうやら新コロのせいで【来年のオートサロンは中止になった】んだそうである。まぁ元々奇妙な改造車を見ても凄いと思わないし、あんまクルマ弄らんから新パーツ見てもピンと来ないし、20年近く前に生産中止になったクルマのデモカー見ても「( ´△`)だから何?」ぐらいにしか思ってなかったんで、開催されようが中止になろうが別にどっちでも良かったりするのである(笑)
東京オートサロン2020に行ってきました!
何だか代わりにバーチャル開催をするらしいけど、バーチャルならしてもしなくても一緒だと思うのである( ̄~ ̄)何故かと言えば、バーチャルには臨場感や実感が無いからである。クルマの大きさや低さをどう実感するかって、自分の身体と比較するのが一番感じるのである。数字で「車高は1100mm」って言われてもピンと来ないが、実物に近づいてソレが自身の腰辺りぐらいまでしかないのを実際に実感する事で、その低さをリアルに感じるのである。
ホイールとかも実際に光が反射したトコを見てみないと曲線の美しさが分からないし、シートだって実際に腰かけてみなくちゃ座り心地やホールド感が分からないし、実際にスーパーカーのコクピットに座ってみなきゃ「スーパーカーを運転するってどう非日常的なのか」のイメージは湧かないモンなのである。だからオートサロン等クルマ関係のイベントはリアルでやる必要があるのである:
東京オートサロン2020 レカロ RMS
あと前にも言ったけど、リアルイベントでなければ会場との一体感だとか同志と友好を深める機会だとか、そういうのが希薄になってしまうのである。人との出会いってのも、やっぱリアルじゃなきゃ伝わらない感じないモンも多々あるのである。バーチャルに利点があるとしたら「やらないよりかはマシ」ぐらいなモンである。
*アクセサリーの削り方
新コロになって様々なリアルイベントが中止になって、代わりに様々なオンラインイベントが開催されたけど、ぶっちゃけた話「やらないよりマシ」のレベルを超えたソレを見た事が無いのである( ̄~ ̄)まぁ突然の事だからしゃーないっちゃしゃーないのであるが、リアルに無いバーチャルの強みってのを活かせてないのである。だからバーチャルの臨場感や実感の無さばかりが目立つようになり、結果萎えてしまうってワケである。さて話は変わって、と:
REVSPEED 2021年2月号 付録DVDダイジェスト12月24日発売 マガジン+DVDで1000円+税
GRヤリスが発売されて、結構な数がデリバリーされたとあって、漸くチューニングの記事や走らせ方の記事もボチボチ出だしたのである。まぁ予想通りだけど、やっぱGRヤリスは「後輪が駆動するFF」と考えて走った方が速く走れるっぽいのである。ただ今のワタクシの走らせ方ってFRを速く走らすためのソレになってしまってるので、もし買ったとしたら最初は苦戦を強いられそうなのである(^_^;)
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*オンラインは一時凌ぎ
だから各種リアルイベントは制限があっても良いから、可能な限りリアルでやるべきなのである。バーチャルやオンラインで我慢できるのは精々最初の数回だけであり、ソレ以降はリアルと比べてのバーチャルの物足りなさばかりが強く感じられるようになるため、結果的に先細りになってしまうからである。バーチャルが退屈だから段々ソレから離れていって、採算を取るためにイベントの料金が高くなって、ソレが更なる客離れを誘発して、ソコから悪循環突入である。サヨクいヤツ等が「自粛や行動制限を徹底させて、その分は政府がシッカリ補償して」って言ってるけど、離れていった客までは補償できないのである。
VINCE MCMAHON PRESENTS WWE THUNDERDOME 08/21/2020
人間、食って寝てヤるだけで満足できるのか?答えは当然ノーである。新コロで自粛や制限が長引けば長引くほど、エッセンシャルワーク以外の人々が路頭に迷うのである。でもってエッセンシャルワーカーの需要って限られてるから、自ずと大量の失業者が出てくるのである。自殺が増えるのもだけど、貧しくなれば他殺だって当然増えるのである。ワタクシは前々から言っているのであるが、新コロによる死を防げたとしても、ソレ以外による死が増えては本末転倒なのである。たかがエンタメされどエンタメ、人が豊かに生きるためにはエンタメは必要不可欠な存在。改めてそう思う今日この頃であった。