ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m
「嘘をついた途端に、良い記憶力が必要になる」
By ピエール・コルネイユ
といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。
*大トヨタ帝国爆誕
ワタクシはクルマ趣味を続ける上で、幸か不幸かクルマ業界の関係者と知り合いになり、ソコで色んな話を聞いたりしてるのである。ココ最近でワタクシが一番驚いた話といえば、ズバリ「トヨタがルノーが持つ日産株を買う」と「トヨタとホンダが業務提携を結ぶ」という事である。つまりニッポン中のクルマ業界がトヨタの元に集うのである(゚д゚)つまり全メーカーがほぼ完全に住み分けをして、ニッポンのメーカーとしての生き残りをかけるワケである:
という感じである。今は100年に1度と言われるレベルのクルマ業界の変革期であり、互いに互いのシェアを食い合ってたら共倒れしてしまうという判断で、独禁法に引っかからないようにトヨタをリーダーとしたニッポンのクルマ業界の再編成を行うって事である。多分ロンマニアの方が一番ビックリしてるのは「ホンダ:スーパーカー専門」であろう。
そう、ニッポン初のスーパーカー専門メーカーに、ホンダがなるのである。というのも各メーカーの中でもモタスポに関する造詣が深くて、且つ熱狂的なファンを数多く持っているからである。日産も速いクルマを作れるが、感性に訴えかけるという点ではホンダに軍配が上がったのである:
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だから同じ高級車専門でも「日産=質実剛健なハイパフォーマンスカー」「ホンダ=感性に訴えかける官能的なスーパーカー」「レクサス=ステータス性重視のラグジュアリーカー」に分れたのである。まだ相当先の話になるが、ニッポン車の黄金時代が再度到来しそうであるo(^∇^)o
*INFINITY最良の施術
とまぁ、エイプリルフールぐらいは希望に溢れたウソでワクワクしたいモンである(笑)ただニッポンに自動車メーカーがあんだけあって、皆が揃いも揃って同じようなモンを作るってのは、やっぱ異常だとワタクシは思うのである( ̄~ ̄)特定車種に特化したトコとか、高級車専門だとか、そういうトコがあっても良いと思うのである。さて話は変わって、と:
GT-R Magazine(ジーティーアールマガジン) 2021年 5月号 [雑誌]
- 作者:GT-R Magazine編集部
- 発売日: 2021/04/01
- メディア: Kindle版
*そしてオタクだけが残った
ワタクシが第二世代GT-Rにあんま興味が無いのは購入した後の大変さもそうだけど、ソレ等が全盛期だった90年代から距離を取りたいと思ってるからである。こう言っちゃアレだが、今あの時代にハマってるヤツの相場は決まってるのである。未だにあの時代に取りつかれてるオッサンか、あの時代のオーラを身に纏いたいチー牛か、その双方である。実際走行会やサーキットとかでクルマとオーナーを見比べると、やっぱあの時代のクルマやあの時代風のチューニングカーに乗ってるヤツってのは、概してオッサンかチー牛か、或いはチー牛なオッサンなのである(笑)
あの時代の人間でも順当に出世した人はBMWとかポルシェとかアウディとか乗ってるし、クルマ好きな若い子でも非チー牛な人はアバルトとかルノーとかミニだとか乗ってて、何ちゅーかクルマにも格差社会ってヤツが出来つつあるんだなと思ってしまったのである(笑)だからメーカーがスポーツカーを介して自分達のブランド力向上をしたいのであれば、そんな時代遅れのオッサンとチー牛の言葉を真に受けてはいけないのである(爆)時代は常に移ろい続けて、同じ時代が再度やって来る事は無い。当たり前だけど重要だと思う今日この頃であった。