アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

VIOLENT DEATH RITUALS

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m

「何かを成し遂げるために面倒なことなど何もない」
By ナポレオン・ヒル

 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


*新団体立ち上げのススメ
 ワタクシが何故新コロ云々に関しては学会や論文やデータを信用するかって、医学は科学だからである。信用で価値が上下する株価や通貨とは違って、聖人君子が立証しようが、最低最悪のクソ野郎が立証しようが、ソレが真っ当な科学的手法で導き出されたモンである限り真実なのである。アインシュタインは性格最悪のDV野郎だったらしいが、ソレでも彼の導き出した相対性理論は否定できないのである。科学の結果を信じないのは自由だが、ソレやったら進化から取り残されるだけの話である。自己満足以外のメリットなんて何も無いのである。

 ソレでも尚ポスト真実掲げてワクチン否定するヤツは「論文や医学雑誌は信用できるのか?」と問うが、ワタクシの答えは「少なくともテメェ等よっかは信用できる」と答える次第である。相手をどんなに扱き下ろしたトコで、テメェの正しさは立証されんのである。そういうヤツ等にワタクシから言う事は「新医学団体を立ち上げて”信用できる”データと論文をテメェ等で発表してどうぞ」って事である:
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16世紀にマルティン・ルターがやったように「真実に目覚めた良識ある有志医師達」を世界中から集って、ソイツ等で「真に正しい医学論文」とやらを研究し発表して、ソレに基いた医療を展開して世界に信を問うて、既存医学の過ちを正せば良いのである。そうすればワタクシだって納得するし、患者の為にだってなるであろう。どんな政治的圧力や社会的運動を以てしても、E=mc^2はE=mc^2なのである。

*The面倒臭い
 まぁ反ワクの話は全然面白くないので、話題を変えようジャマイカ(笑)先日GT3でFSW走った後、ワタクシが新たに思った事が「クルマ弄り('A`)マンドクセ」である(笑)そのクルマをネジ一本の性質に至るまで熟知してるメーカーこそがクルマを一番バランス良くセット出来るモンであり、ソレがモタスポやスポーツカー作りで長年の実績があるブランドのソレならば尚更である:


純正の時点で既に車高調で、純正スタビライザーも調整式で、減衰も自動電制式ダンパーで、マニュアルには既に推奨アライメントセッティングまでも載ってるのである。あとは通うコースとかオーナー自身のドライビングスタイルに応じて微調整すれば、ノーマルのままで理想的なセッティングを出せるのである。まぁワタクシはそのレベルまでまだ達していないので、当面は吊るしセッティングで走る予定である(^_^;)

 コレを一度味わっちゃうと、もう社外の車高調なんてバカバカしくて買えなくなってしまうのである(笑)スプリングレートを決めるのも ('A`)マンドクセ、ダンパー特性を決めるのも ('A`)マンドクセ、減衰を手動で一々ツマミ回しながら調整するのも ('A`)マンドクセ、車高を決めるのも ('A`)マンドクセ、走り込んでアライメント決めるのも ('A`)マンドクセ、とにかく何もかもが ('A`)マンドクセなのである(爆)
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モタスポ競技とかやってて1/1000秒削ってるなら話は別であるが、そうでないなら減衰調整式の全長調整式車高調なんて宝の持ち腐れなのである。だからNDの車高調オーダーする時、ワタクシは「全長調整式だけど減衰は固定で」ってして、アライメントもショップ推奨のソレにしたのである。腕が無けりゃピンポイントで正しいセッティングなんてできないんだから、ならまず腕を磨く事が先だからである。

 同様の理由で、ワタクシはエアロパーツは一切入れなかった次第である。入れるとしてもメーカーオプションのソレだけであり、社外は以ての外である。メカニカルグリップを的確に使いこなせないなら空力なんて考えるだけムダ→ならばバランスの取れてる純正が一番良いのである:


一応GT3ではエアロの調整は出来るが、今んトコ弄る予定は無い次第である。ちゅーのも吊るしの一番ダウンフォースが少ない状態でも十分効いてるし、あとメインで走る場所がニッポン屈指の高速コースであるFSWだから、ダウンフォース少なめの方がタイム出るからである。エアロパーツは確かに見た目だけは立派でカッコ良いのであるが、ガチで使うとなると調整 ('A`)マンドクセなのである(笑)

*求むオートブリッピング
 そんでもって次は「マニュアルトランスミッション ('A`)マンドクセ」になってしまうのである(笑)最初のR35でDCTを知ってしまい、以後今に至るまでファーストカーはずっとDCTであり、今後もファーストカーは2ペダルを選び続ける事になるであろう。DCTは技術面の難しさやコスト等の理由で高級スポーツカー以外では普及していないが、ソレでも良くできたDCTは最高のスポーツカー用トランスミッションだとワタクシは断言できるのである:
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ただまぁこの動画にもあるように、DCTはコストや技術云々で高級ブランドor400馬力超のクルマでないと真価を発揮しないし、実際その類のブランドの車種以外では使われなくなってしまってるのである。だから小型軽量が優先されるセカンドカーにおいて、DCT搭載車は望まぬが吉って事であろう。

 でもMTをガチャガチャやりながら減速シフトダウンの度に一々ヒール&トゥ入れたり、その所為でムダなタイムロスをしてしまうのは、今となってはもう ('A`)マンドクセとしか言い様が無いのである(笑)だからNDの次のクルマはMTは仕方ないとしても、オートブリッピングだけは絶対欲しいのである:
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この前乗ったFL5シビックTypeRのオートブリッピング、アレは最高だったのである。NDの次は何乗るかは正直分らんが、MT車乗るんだったらオートブリッピングだけは絶対欲しいのである。だからNDの次(NE型?)を買うかどうかは、マツダがオートブリッピングを搭載するか否かに全てが掛かってると言っても過言ではないのである(笑)面倒臭さが楽しめるのは、ソレを楽しいと信じ込まなけりゃやってけなくなるから。改めてそう思う今日この頃であった。