ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m
「言葉は、人間だけが自分を映すために与えられた鏡であり、しかも強者も弱者も均等に使用できる鏡である」
Ｂｙ 鈴木棠三
といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。
＊４灯の結末
ワタクシが長年使ってたギャグの一つに「横須賀の某GT-RメインのチューニングショップにR35の４灯同時点灯キット頼んだけど、十ン年経った今尚入荷したという連絡が来ない」があるのであるが、つい最近ソコの事情に詳しいロンマニアの方から情報が入ってきたのである。ソレは「あのキット、試作品止まりで商品化しなかったから」との事だったのである(*￣□￣*;)ソコでワタクシが「じゃあワタクシが見たアレは何だったの？」って聞いたトコ「デモカーと常連さん向けに試作品を数個作ったけど、商品化は難しいから」って答えが返ってきたのである。
ワタクシの場合【ライト付けた時だけ４灯になるキット】は付けていたのであるが、ブレーキ踏んだ時は外側２つしか強く点かない仕様だったので、ソレを４つとも強く点けられる様にならないかと思ってたのである。その後は何時の間にか忘れられてて、MY14NISMOに乗り換えた時は納車時から既にフル４灯で＆長らくネタとして上記を使ってて（笑）そしてキット取り付ける車体そのものが無くなって今に至るのである。まぁ何はともあれ「オーダーしたのをずっと忘れられていた」という結末よりかは大分マシだったので、このネタはコレを以って終了という事であろう。
＊真の弱者に祝福を
何だかネット界隈ではCoLaBo云々で盛り上がってたらしいのであるが、ワタクシはハナッから興味無かったのである。ちゅーのも追及する側と追及される側、どっちの代表も性格破綻した社会不適合者で、どっちに肩入れしてもロクな事にならないだろうなと思ったからである┐('～`;)┌まぁこの件に関しては「余計なゴチャゴチャはいいから結末だけ教えて(*´σー`)」なのであるが、追求する側に唯一興味深いモンがあるとしたら、ソレは「追求者側が”真の弱者”の熱烈な支持を得ている」という事である。だからこそサポーターに熱狂的に支持されて、アレだけ世間の注目を得られたんだと思うのである。
真の弱者とは何か？ワタクシの答えは「主に多数派や強者側の人間の中の最底辺や異端者で、声を上げても”努力不足だッ！””甘えるなッ！”って言われて声を聞いて貰えない人達」と答える次第である。能力も魅力も乏しいから収入も人望も少なく、ソレ故にゲームやマンガ等のオタク趣味に流れるしかなく、ソレ故に一般世間からだけではなく、今回みたく「一般的な弱者」からも迫害の対象になるが、誰も助けてくれない。そんな時に「俺もまたお前達だッ！俺がお前等の”仇”を討ってやるッ！」って言わんばかりに現れて、反撃をものともせず”戦い”続けるのだから、そりゃ真の弱者からすれば応援せずにいられないのである。
分かり易く言うと、トランプ支持者のソレと似たようなモンである。アウトサイダーでも矜持と自信と覚悟があれば何ら辛くはないし、一目置かれる存在にもなり得るのである。が、アウトサイダーでも実は承認と敬意を求めてるヤツは少なくなく、ソレを得られない事に多かれ少なかれ怒りとやるせなさを感じているのである。そんな中で「他が認めなくても俺が認めてやるッ！お前等は何も恥じる必要は無いッ！自らを誇れッ！」って力強いリーダーが現れたら、そりゃ全身の穴という穴から体液を激しく噴出させて喜ぶ筈である。正しいか正しくないかは、この際関係無いのである。
＊気を付けよう、甘い言葉と、人生の一発逆転
だからワタクシは「努力してる人や結果出してる人は気に喰わんだろうけど、一般的弱者だけでなく真の弱者の救済もある程度必要」とも最近考えるようになってるのである。ちゅーのも、この手の真の弱者が誰にも助けて貰えない、言い分を誰も聞いてくれないとなったら次は何をするかって、人生の一発逆転を狙って過激で極端な言動や活動に精を出すようになるのである。このまんまフツーに頑張っても何も報われないけど、ココに居てコレをやればワンチャン世の中が変わるかも知れない。カルトとかそういう類の活動をするヤツは、皆そう考えて大マジでバカな事やってるのである。
こういうのの何がアレって、社会に多大な迷惑がかかる事も、こんな事しても世の中は全然変わらないのもだけど、真の弱者が狡賢くて邪悪なヤツ等の喰いモンにされてる事がである。大体こういうのって裏でアレなカネが動いていて、そのカネでこの手の活動してるリーダーや幹部は肥え太るけど、実際に行動起こした末端には回ってこないのである。でもってバカやらかした真の弱者な末端はその所為で娑婆に戻れなくなり、今後ずっとカネと労力と性と票を組織に毟られ続ける事になるのである。確かに全ての弱者を救う事はできないが、減らす事は十分可能だと思う今日この頃であった。
