アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

THE SINGULARITY(PHASE I - NEOHUMANITY)

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m

「忍耐とは耐えることではない。希望を持ちながら、エネルギーを蓄えておく生き方をいう」
By 植西聰

 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。

立冬って何ですか?
 暦上では「秋」と称される季節ってのは、8/8「立秋」から11/8の「立冬」の間にある季節との事である。が、ワタクシの記憶にある限りだと、その3ヶ月間は余裕でクソ暑く、その立冬である筈の11/8ですら関東は余裕で20℃超えてたんで、ワタクシは思わず「秋は何処行ったんだ(#゚Д゚)ゴルァ!!」と年甲斐もなく叫んでしまったのである(笑)何はともあれ暦上、今日からもう「冬」なのである。冬になったという事はサーキット走行のシーズンに本格突入したという事であり、そうするとやる事は1つである:


先週のNDに続いて、GT3の方でもサーキット走行を再開するのみである。まぁ今回はまだ幾分か暑かったので、先ずは感覚を取り戻すためのウォーミングアップって感じである。あともう1つは:


以前導入したコレの実戦投入テストである。こういうモンは静止状態でテストしただけじゃ分からん事も間々あり、実際に使ってみて初めて見えてくる欠点ってのがあるからである。


あとハーネスバー入れた事でシートの調整幅に制限が出るようになってしまったので、ソレがサーキット走行において差し支えないかの検証もあるのである。

*冬の大一番
 というワケで、そういうのの諸々も知りたかったので、今回FSWまで走りに行ったのである。この日は走行枠も多かったので、丁度良く人も分散されて気持ち良く走れる筈・・・だったのであるが:


来てみたらスゲェ数の人とクルマがFSWを埋め尽くしてたのである( ̄▽ ̄;)ンで、調べてみたトコ:


スーパー耐久】の最終戦が週末だったのである。つまり、今週はレースウィークだったって事である(^_^;)


そう、集まってきたクルマは全部、レース関係者のソレなのである。何故この日は走行枠が多かったのかって、レース車両がセッティングだとか慣らしだとか練習だとか、そういったのを行うために多かったのである( ̄~ ̄)

*公道の限界
 ワタクシがスポーツカー好きのロンマニアの皆様にサーキット走行を薦める理由は「今時のクルマはパワーがあり過ぎて、公道じゃ楽しみ切れないから」である。ぶっちゃけ公道で諸々差し支えなく楽しめるクルマのパワーって、精々200馬力ぐらいである。ソレ以上あるとちょっと踏んだだけであっという間に法定速度を超えるし、電子制御塗れにしないと素人は危なくて公道で乗れんのである。40~50年前はスポーツカーでも200馬力越えは珍しかったが、今じゃ買い物用の下駄車ですら200馬力超えるのもザラである。

 じゃあそういう類のクルマを何処で楽しめばいいかって、答えは「サーキット」なのである。公道って路面μが一定じゃないし、何が転がってるか何が飛び出てくるかが分からないし、万が一の時のランオフエリアも狭いし、何より道交法が適応される。要するに、公道って危険なのである。だからこそハイパワーなクルマを楽しむにはサーキットが欠かせないのである:
youtu.be
というワケで、今回の動画を・・・・と言いたいトコだが、生憎心の準備ができてないのである(笑)あと高度成長期の大らかだった時代とは違い、今の公道は正義厨が余りにも多いんで、ストリートは今後益々厳しくなっていく頃であろう。さてサーキット走って身体がヘトヘトなんで、もう休もうと思う今日この頃であった。..