アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

YOU COME BEFORE YOU

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m

「耐えねばならない冬があればこそ、私たちは招き寄せることができる。心から望み、長く待ちわびた、春という季節を」
By アン・モロー・リンドバーグ

 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。

*1年の締めに
 気が付いたらもう12月、12月と言えば皆様お待ちかね、大晦日特大ブログである(笑)当初は「今年は退屈な一年かな~( ̄▽ ̄)」って思ってたのであるが、もうこの時点で色んな出来事が目白押しだったりするのである(^_^;)取り敢えず2023年の「事件」「人物」「イベント」「ゲーム」「ガジェット」は何となく決まってて、その他は未だ各種検討中である。まぁ今年はまだ29日も残ってるんで、ひょっとしたらその間に衝撃的な何かが起こるかも知れんからである(爆)さて、年末と言えば、欠かせない行事が1つあるのである:


そう、走り納めである。ワタクシのスケジュール的に今年はもう走りに行けそうにない→コレが走り納めとなりそうなので、最後に目一杯走る為に来たのである。


天気は雲一つない超ニッポン晴れで、路面状況は言うまでもなくバリバリのドライコンディションである。ホントは少し曇ってるぐらいの方が路面温度が上がり難い&眩しくなくて良いのであるが、まぁ贅沢言ったら限が無いのである:


ワタクシの走行枠は午後のであり、午前枠のグループがこの様に集まって走ってたのである:


北ニッポンやニッポン海側は雪で大変らしいのであるが、筑波サーキットのある南関東はご覧の通りである。何故筑波サーキットがニッポンに於ける走りのメッカになったかって、こういう環境もあるからじゃないかと思うのである。キンキンに冷えたタイムアタック日和に雪が全然降らないから、タイムアタックに持ってこいなのである。


ジムカーナ場や1000コースの方でも、ご覧の様にジムカーナ練習会や2輪の走行会が行われてたのである。やっぱ皆、考える事は一緒なのである。

S2000がやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!
 何だかSNS見てると、ドイツもコイツも90年代国産スポーツカーの話ばっかしてるのである。ソレ見てる人からすれば「あの時代のスポーツカーってそんなに人気あるの Σ( ̄□ ̄;)」って思われるかも知れないが、ンな事は無いのである。特にサーキットにおいては、あの時代のクルマは少数派である。何せ一番新しいのでさえももう20年前のクルマ→メンテや部品がヤバいんだから、走ろうと思ったら相当な覚悟と出費が居るのである:


ぶっちゃけ今回集まってきたクルマも、ソレ以降か外車のが全然多いのである・


昨年から「アタッククラス」というガチ勢専用の走行枠が設けられ、この様に一筋縄ではいかないヤツ等が集まってきてるのである・


ワイパーの位置でピンと来たロンマニアの方も居るだろうが、コレはただの997GT3ではなくカップカー、つまり純粋なレーシングカーなのである。


何がヤバいって、コレはR32だけどGT-Rじゃなく、4ドアの素スカイラインなのである(^_^;)コレをココまでガチに仕立て上げるのは、何ちゅーか色んな意味で脱帽なのである(´ヘ`;)


その隣のマクラーレン720Sである。もうノーマルじゃなく、内装は結構手を加えられていて、あとブレーキも純正のカーボンじゃなく鋳鉄に換装されているのである。やっぱカーボンブレーキはコスパが悪いんだなと思った次第である


余りにもクラシック過ぎてトヨタ車という事以外何も分からなかったが、画像検索したらE20型(2代目)カローラだと分かったのである。やっぱ何ちゅーか、グーグルってスゲェんだなと改めて思った次第である(笑)


何の変哲も無いR35である。何の変哲も無いのであるが、昔を思い出してついってヤツである(笑)


あと物凄く良く出来たカスタム964も居たのである、当初は「RWBカスタム?」と思ったのであるが、何処探してもRWBロゴが無かったので、多分違うトコのカスタムだと思われるのである。ワタクシはソコんトコ詳しくないので悪しからずである。


S30フェアレディZである。ワタクシは旧車に詳しくないので何とも言えないが、多分凄いのであろう。ワタクシの勘が「コレは凄い」と言ってるんだから、多分凄いのである(笑)


現行86はウジャウジャ居るので敢えて言及しないが、元祖であるAE86は今でもしょっちゅう見るのである。もう部品も無くて色々大変だろうに、何ちゅーか頭が下がる想いである(^_^;)もう国産勢も外車みたいに「旧車になったら仕様書や設計図を開放する」ってやればいいと思うのである。


ボルボのV40、しかも2台である。ボルボは以前から走ってるトコをちょくちょく見るのであるが、多分ソコんトコ良く出来てるのであろう。メディアやSNSには中々出てこないが、現実はこの通り走っているのである。


何だか尋常じゃない見た目のS2000である。ワタクシはこう言うのには全然興味無いから何処の誰が作ってるのかは知らんのであるが、おそらく雑誌とかに載る様なレベルの筑波に特化したタイムアタック専用車両なのであろう。


どういう事かって、実は谷口信輝が来てたのである。Video Optionの取材で来てて、ワタクシの参加してる走行会の枠を使ってタイムアタック企画を行ってたという事である。もし後日、この特集が公開されたら、ひょっとしたらワタクシが映り込んでるかもなのである。通り行く人々の中にハリウッドスター級のイケメンが居たら、ソレがワタクシだと思って差し支えないのである(笑)


 このクルマを見た人は皆一様に「谷口信輝は乗るクルマを間違えたんじゃないか」と思ってしまったことであろう(笑)実際ワタクシも「このクルマで谷口がタイムアタックしたらビデオ爆売れなのになぁ(*´Д`*) ~з」って思ってしまった次第である(爆)タイムというモンは短ければいいってモンじゃない、その事を証明する良い機会になり得ただけに非常に残念なのである(核爆)

*ホントに必要なモン
 そう、先日までフルバケを導入したりタイヤを新調してたりしたのは、全てこの日のためにである。今シーズンにおけるタイムアップ最大の武器、ソレがこのフルバケなのである:


要はレーシングカーのソレと同じで、ケツの部分が窪むようになってて、背中は立てるのではなく丸めるようにして、シートでガッツリと包み込むような形になるのである。コレを4点固定ハーネスで腰と肩をガッチリ固定すると、もう身体がシートに完全固定されて動かなくなるのである。前後左右にどんだけGを掛けても、身体はピクリとも動かなくなるのである。


コロ19が5類になって事実上コロ19禍は終わったので、こうして室内でのドライバーズミーティングが復活したのである。


筑波2000は有名コースだからガチるヤツが実に多く、その度にクラッシュが起きて赤旗中断(及びそのまま走行終了)になってしまう事が実に多いのである。モタスポ的にも社会政治的にも赤旗はクソ、ハッキリ分かんだね(笑)


走る前に筑波サーキット名物のもつ煮定食で腹ごしらえである。環境保護と動物愛護とSDG’sの為、シッカリ完食したのは言うまでもあるまい(笑)大事なのは動物を食うか食わないかではなく、食うなら責任持ってムダ無く使い切る事・・・この話は長くなるから止めようジャマイカ(爆)さて動画であるが、当然ながら何も準備していない次第である(核爆)まぁこういうのは一気にやるとネタが無くなるので、小出しにするのが一番だと思う今日この頃であった。.