アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

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 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m

「指導者は我慢、我慢の連続。選手は気分で走るもの。乗れば練習もするし記録も伸びる。いい気分にさせるのが僕の仕事」
By 中山竹通

 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。

*終わりの時間がやってきた?
 多分このまま行けば、今年半ばには次期セカンドカーが決まるであろう。そうなるとどうなるかって、今のNDで過ごすサーキット走行のシーズンは今シーズンが最後になるかもって事である。8年半と7.7万キロ、サーキット走行も数多くこなし、その間大きな故障は一度も無く、お世辞でも何でもなく「名車」と言っても過言ではないのである。ただワタクシの好奇心は非常に頑固であり、ワタクシに新たな冒険を常に求めてくるのである(笑)だから名残惜しいトコは少なくないが、新しい冒険をワタクシは選ぶことにしたのである。

 じゃあワタクシが残った時間にすべき事は何かって「筑波2000で10秒台に突入する事」である。ソレさえ達成できれば、ワタクシはNDを味わい尽くした事になるんで、無事卒業できるってモンである。筑波1000の方は前シーズンにてベスト更新を達成したので:

本来筑波1000を挟むのであるが、今回は強引に2000を走った次第である。やっぱタイム更新したいのであれば空気がキンキンに冷えててエンジンパワーの出やすい1~2月を狙うのが定石であり、何時もの走行会の2月枠が日程の都合上参加できなかったので、今回は別の主催者さんの走行会に参加した次第である。


ご覧の様にコースは完全ドライで、タイムアタックにはうってつけのコンディションなのである。


ただ気圧の谷に入り込んでしまったせいか当日は気温が高めで、湿気も高めで、しかもカンカン照りである(´・ω・`)まぁコレばっかは運任せであるから、ワタクシには如何も出来ないのである。


ドライバーズミーティング終了後、今回はサーキットタクシーなるモンを利用してみる事にしたのである。コレは何かというと:


こうやってプロドライバーの運転するミニバンに乗ってレコードラインに沿ってコースを走りながら、当日の路面状況を見たり走行のアドバイスを貰ったりするのである。プロドライバー曰く「今日は気温と湿気が高いから、ベストの1秒落ちになるかも」だそうである('A`)

ドラテク無きパワーは暴力なり、パワー無きドラテクは無力なり?
 筑波1000はコースが狭いから一度に走れる台数は限られていて、そんでもって貸切時間も「午前」「午後」と半日分あるから、何処も大体5~6グループ作って計4本ほど走るスケジュールを組むのである。逆に2000コースは一度に走れる台数が多い&時間枠も2時間分しかないので、大体2~3グループ作って計3本走れるスケジュールを組むのである:

今回もソレに従い、タイム毎に「ガチ勢」「準ガチ勢」「エンジョイ勢」に分けられて走ったのである。


如何にもなバリバリのチューニングカーやスーパースポーツの並んだガチ勢と、国産スポーツの有名ドコが並んだ準ガチ勢である。やっぱ皆考える事は同じで、この冷えた季節にベスト更新を賭けてきたのである。


でもってタイムの都合上、ワタクシは一番下のエンジョイ勢枠で、その他多くの初心者と一緒の走る事となったのである。クルマ属性のあるロンマニアの方なら分かるだろうと思うが、エンジョイ勢とは思えんような車種がチラホラ見かけられるのである( ̄▽ ̄;)


何ちゅーか、R35も何時の間にか筑波の定番車種になったモンである。この日だけで7台、全クラスでR35が走ってたのである。ぶっちゃけR35で筑波2000走っても楽しくないと思うのであるが、敢えて黙ってた次第である(笑)


多さでいえば、ポルシェも中々のモンである。色んな世代の色んな車種のポルシェが走ってるから、車種は違えど同胞感は凄いモンがあるのである(笑)


997GT3はもう何度も見たから驚かんが、流石に996GT2はビックラこいたモンである( ̄Д ̄;)走ってるトコをジックリ見たかったのであるが、ワタクシはワタクシで準備に忙しくて見るヒマ無かったのが惜しまれるトコである(´・ω・`)


2リッター前後300馬力前後の国産スポーツカー、この辺りが筑波2000を一番気持ち良く走れる車種だと思うのである。車重は1.6トンまで、パワーは400馬力まで、ソレが筑波2000を楽しく走れる限界だとワタクシは考える次第である。


だから300馬力&1.2トンのコレは筑波を最高に楽しく走れるクルマだと思うのである。コレはワタクシも欲しいと思ってた1台であるが、試乗してみたらワタクシの身体が合わない事が分かり、泣く泣く断念した苦い記憶があるのである(笑)


鉄仮面スカイラインRS&ベンツ190Eである。こういうクルマでサーキット来る人は正真正銘のクルマ好きなのである。現行911買って「雨の日は乗らない」だの「走り過ぎるとリセールが落ちる」だの言ってるヤツよっかは、こういうのを気兼ねなくバンバン走らせる人の方がワタクシは好感持てるのである。


何だか世界中で戦争の火種が燃えがってるが、ソコで戦ってる全ての人達にワタクシは「このクルマを見よッ!このクルマがサーキットを駆け巡る姿を見よッ!」と言いたいのである(笑)ソレを観れば戦争する事のバカバカしさに皆気付き、世界が平和になる筈だからである(爆)

*タイヤウォーマーしか勝たん!
 よくチューニング雑誌なんかで「当日は気温1℃、キンキンに冷えてて絶好のタイムアタック日和!」とあるが、前回GT3で同じ様な環境で走って今更気付いた事があったのである。ソレは「ただしタイヤウォーマーの使用が大前提」って事である。冷えてると確かにエンジンは絶好調であるが、タイヤが温まらないからグリップせず、タイヤの限界まで攻めても全然タイムが出ないのである:
youtu.be
アプリ使うとハッキリ分かるのであるが、電子制御が効きまくってるだけじゃなく、タイヤもちゃんと使い切ってるのであるが、やっぱタイムになってないのである( ̄~ ̄)路面温度も低いからタイヤが発熱せず、本来のグリップ力が発揮できてないのである。

 だから雑誌とかのタイムアタック企画では皆タイヤウォーマー使ってるし、一般的な走行会でもガチ勢は走行直前までタイヤを温めてるのである。タイヤウォーマー持ってない一般的な参加者が寒い日に走っても、寧ろ逆にタイムが落ちたりもするのである。でもって当日の様子はこんな感じである:
youtu.be
タイヤの銘柄と車種が違うから比較対象にならんのがアレであるが、やっぱこの日の気温の方が断然グリップするのである。経験が不足してる時にムダな知識を多く詰め込んでも、ソレは寧ろ逆に偏見になるんだって事を改めて思い知った今日この頃であった。.