ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m
「仕事と遊び、両方とろうよ。生きる喜びとは、自分の楽しみと仕事をどうリンクさせるか、もう、そのことに尽きると思うんです」
Ｂｙ 北方謙三
といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。
＊若い時にクリアしとくべき事
サブタイの問いに対するニッポン看護協会の答えは「遊びと恋愛とセクロス」だそうである(^_^;)曰く「若い時にソレやっとかないと歳食ってから歪んで現れる」んだそうである(；´Д｀)昔は「そんなの都市伝説の類だろ(^Д^)」と思ってたのであるが、全く同じ事をつい先日先輩に呼び出されてミッチリ説教されてしまったので、漸くコレがマジだった事を知った次第である（笑）
以前ネタにしたフェラーリ乗りの先輩から「六本木で遊びたいからお前も来い」って言われてしまったので、後輩のワタクシは「サー、イエス・サー！」と答える以外の選択肢は無いのである。世知辛いが、コレが体育会系の掟なのである（笑）六本木ヒルズのシュラスコ屋でメシ食って、その後六本木の夜の街へって感じである。
そんでソコで延々と「お前、２０代は遊び倒さなきゃならないんだぞ、分かってんのか(#ﾟДﾟ)ｺﾞﾙｧ!!」と説教されまくったって話である（笑）２０代のワタクシといえばアスペルガーが色々酷くて、マジで空気読めない発言や爆弾発言で嫌われたり問題になったり、大学出てからは仕事に思いっ切り差し支えるようになってしまい、正直思い出したくない話が少なくなかったりするのである：
youtu.be
先輩曰く「医者だったら５０代までは何とかなるッ！あと１０年ぐらいが勝負だッ！」だそうである(^_^;)ぶっちゃけイメージが全然湧かなくてアレなのであるが、まぁ出来る限りの事はしてみようと思う次第である。
＊学校選びには要注意
六本木はクルマで何回か通り過ぎる事があるぐらいだが、実際ワタクシ自身の足で歩いてみると、まぁ何ちゅーか華やかな街だったのである。ワタクシの大学は長崎だったのでこの手の華やかさとは無縁だったのであるが、先輩（千葉）は学生時代、時折六本木まで遊びに行ったりしたんだそうである。当時はバブル弾けたとはいえ華やかさは未だ幾分か残ってて、東京周辺の私立医大や私立医学部のパーティーがヤバかったとの事である。六本木の有名クラブを借り切って、ポルシェニッポンが共催してて、当時発売されたばかりの993型911が駐車場のデモランでドーナツターン決めてたらしいのである(￣Д￣;)
その話を聞いてワタクシは「行く大学間違えたッ！」って思わず地団駄踏んでしまったのである（笑）私立医大（医学部）がヤバいのは知ってたけど、ココまでだとは思わなかったのである(；´Д｀)入学に寄付金が４ケタ諭吉＆学費が毎年４００諭吉前後だから、自ずとカネ持ちの子弟しか入学できんのである。ジャーマン３（BMW、アウディ、ベンツ）なんてクソザコナメクジなのである(^_^;)先輩曰く「実際に学生用駐車場で911RSR見た」「入学祝いにランボルギーニ買ってもらったって話を聞いた事がある」らしいから、ワタクシのようなド庶民には想像すらできない世界である（爆）
もしもそんな学校の中で国産車、特に安いモンや中古なんかに乗ってようモンなら、間違いなく人間扱いされなかったであろう（笑）ワタクシも先輩も国立大医学部の出身なんで、当然だがそんな世界とは無縁である。学生の半分以上が一般的な家庭の出身で、開業医などの良いトコの子弟も結構居るけど、そういうヤツ等はちゃんと空気読んで周りに合わせて国産車か、或いは外車でもジャーマン３の下位クラスである。まぁ国公立医学部に入ってくるヤツ等は基本的に勉強ガチ勢なんで、そっち方向に頑張っちゃうヤツは殆ど居ないのである。
＊医学部受験のススメ？
でもって当然ながら、そういうハデなパーティーする機会なんぞ皆無だったのである。福岡近辺だったらワンチャンあったかもだけど、生憎長崎は田舎なので、パーティーといえば新地中華街でちゃんぽん啜ってた記憶しかないのである（笑）まぁソコんトコ逆に言えば「刺激が無いから勉強にはもってこいの場所」という解釈もできるが、生憎ワタクシは大の勉強嫌いだったのである（爆）大都市の私立に関してはワタクシのトーチャンが「私立行くなら学費は出さんッ！」「医学部は国公立しか認めんッ！」の立場を崩さないので、ワタクシもワタクシの実妹も地方の国立医学部だったのである。
トーチャン曰く「国公立行けるだけの学力が無いと医師国家試験（以後国試）と卒後が苦しくなるから」だそうである。確かに実際国立医学部行ってみると＆私立の話聞くと、結構ヤバい話があったりするのである。最底辺の私立医大だと入学までに５浪６浪はザラで、そういうヤツは国試も１０浪ぐらいするから、私立医大の図書館にはアラフォーのオッサン／オバサンが死んだ魚のような眼で国試勉強してるんだとか(´ヘ｀;)だからロンマニアの方の中で医学部に行きたいのであれば：
- 国公立医学部に合格できるだけの学力がある
- 親にテメェを一生養えるだけの余裕や余力がある
- 「絶対に医者になりたいッ！」っていう鋼鉄の意志がある
この３つの何れも該当しないのであれば、医学部受験は諦めるが吉である。コレ等を満たしてなければ、ほぼ確実に入学前or在学中or卒業後の何処かで行き詰まるからである。因みにワタクシが該当してるのは（１）である。世の中、自分の意志じゃどーにもならん事が多々あると再認識した今日この頃であった。
