アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

PASSAGE TO ARCTURO

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m

「言葉の使い方一つで、相手との関係はガラリと変わるようになります。言葉には、人間関係を一変させるパワーが備わっているのです」
By ジョセフ・マーフィー

 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。

*The晴れ男
 実はワタクシ、今まで数多くの走行会に参加してきたが、雨だった日は今までたったの6回ぐらいしかないのである。他は全部晴れか曇りで、故にワタクシは晴れ男だと言えるのである(笑)今回も3日前までは「こりゃダメかもしんねーな('A`)」って思ってたのが、開催日が近付くにつれて改善して、そして今回も運良く雨が引いたのである:


こんな感じで大分乾いていたので、コレはいけると思ったのである。他はまだ幾分か濡れてたけど、レコードラインは乾いているので、ソレで十分である。というワケで、早速一本目行ってきたのである:

youtu.be

レコードライン以外はまだ若干濡れてる&ライトウェイトスポーツは一般的なクルマとはレコードラインが若干違う事もあったが、ソレでも安心して走れた次第である。この調子で雨さえ降らなければ、2本目はもっと良い感じで行ける筈である。

 ホントならタイムを気にしないで伸び伸びと走れれば良かったのであるが、やっぱタイムはどーしても気になってしまうのである(笑)ワタクシがサーキット走行する理由は「運転が上手くなりたいから」であり、上手くなったかどうかを客観的に判断する材料はタイムしかないからである:


あと前回に続き、今回も谷口信輝がビデオ雑誌の取材でHKSのGR86デモカーのタイムアタックしてたのである。因みにタイムは55秒ほどであったが、正直この辺りのデモカーはホワイトボディー以外はほぼ完全に別モンなんで、我々一般ユーザー的には参考にならんのである( ̄~ ̄)

*パワーの限界…トルクもなくなり引退することになります!?
 前回も述べたけど、このNDは今年9月には4回目の車検、つまり9年目であり、距離も7.7万キロと結構走ってて、サーキット走行も頻繁にこなしているのである。そうなると一番の懸念点は「エンジンの劣化」である。流石に同等の条件で前後を比較した事は無いから確証ではないが、こんだけ走ってれば多少落ちてても仕方ないトコがあるのである。エンジンを乗せ換えたりオーバーホールしたりすればワンチャンあるかもであるが、生憎ワタクシはケチなのである(笑)その事を感じるようになったのは、その2本目を走るようになってからである。

youtu.be

 結構頑張ってアタックしてみたのであるが、やっぱ壁にブチ当たってしまうのである(´ヘ`;)壁までのタイムは揃うのであるが、ソコから先へ行けないって感じである(´・ω・`)昔は同じ様なラインで11秒フラットが出てたので、やっぱ何処かアレなのである:


因みに天気はココまで回復してて、最早ドライコンディションといっても差し支えなく、実際今回でベスト更新した他の参加者さんは結構居るのである ( ̄^ ̄ ;)そうすると考えられるのが、車体の方の不調である。クルマのせいにするのはアレだけど、流石にココまでタイム差が出ると疑わざるを得ないのである。

youtu.be

 3本目はまぁ、惰性で走ったようなモンである(笑)やっぱ年取ってくると、最後の一本が結構疲れてくるのである⊂ ´⌒つ´Д`)つ若かった頃は最後の一本でベストが出たのであるが、今は集中力が落ちてしまってるのに加え、大量のタイヤカスを拾ってしまうから、タイムが全然出なくなってしまってるのである。コレはココ数年の傾向であるが、タイヤのグリップ力が飛躍的に上がったのと同時に、タイヤカスの量も飛躍的に増えているのである。やっぱソコんトコのトレードオフって事なのであろう。いずれにせよ、コレにて今シーズンのNDによるサーキット走行は全て終了である。

*来シーズンの抱負
 サブタイの答えであるが「ンなモン無い」である(笑)新しいクルマになるかも知れないし、そうならないかも知れないし、ソコんトコ全く分からんからである。取り敢えずワタクシが今まで「諭吉」と呼んでいた貨幣が「栄一」となる頃には何らかの結論が出せそうなので、その時までジックリ考えようと思うのである:


毎度お馴染みジャンケン大会であるが、今回は残念ながらゲットならずである(´・ω・`)某メジャーリーガーの通訳ではないが、ギャンブルの類って基本的に半分以上は胴元が勝つようになってるので、やればやるほど損をするのは確定してるのである。だからワタクシはギャンブルの類はカネ払ってまでやらないし、ロンマニアの皆様にも「やるな」と忠告する次第である。


こういう写真を撮るのも、ひょっとしたらこのクルマはコレが最後かも知れないのである。でももしまた来シーズンもコレで行くのなら、タイヤを215/45R16に広げても良いんじゃないかと思ってきたのである。あと考えられるとしたら、軽量化ぐらいであろうか。まぁソコんトコは車検までジックリ考えるとして、色々あって疲れたのでもう寝ようと思う今日この頃であった。.